「自分がおかしいの?」不安になった時に思い出してほしいこと3選
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心理カウンセラーPocheです。
「こんなこと思うなんて、私おかしいのかな」
「どうして私は周りと同じようにできないんだろう」
「こんな自分、嫌われるかも」
そんなふうに考えて、心が苦しくなることはありませんか?
そんなふうに考えるのがダメだ、と言いたいのではありません。
むしろその逆です。
こうして悩んでしまう人ほど、周りの気持ちに敏感で、優しい方が多いのです。
だからこそ、今日は「自分がおかしいのかな?」と不安になった時に思い出してほしいことを3つお伝えできればと思います。
不安になった時に思い出してほしいこと3選
1. 「感じ方や考え方に正解はない」
人の感じ方や考え方は、一人ひとり違います。
Aさんにとっては当たり前のことが、Bさんにとっては大きな不安かもしれません。
逆にBさんにとっては平気なことが、Aさんにとっては深く傷つくこともあります。
でも、その違いは「おかしい」わけではありません。
あなたはあなたの感じ方で良いし、どんな思いもあなたの中ではちゃんと意味があるものです。
誰がなんと言おうと、「あなたの思い」は「あなたにとっては本物」なのです。
あなたの人生や価値観を「他の誰か」にジャッジさせないでくださいね。
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そんな時だからこそ「自分まで自分を否定」しませんように。自分は、自分の味方でありますように。
2. 「比べる相手が違えば、“普通”も変わる」
私たちはつい、周りと自分を比べて「おかしいのかも」と不安になります。
兄弟姉妹がいる方は特に、「子どもの頃から比べられるのが当たり前だった」ということもあるかもしれません。
でも本当は…
「普通」は人の数だけあって、誰かにとっての普通が、あなたの普通とは限らないんです。
あなたはあなたのペースで、あなたの感覚で生きて大丈夫。
誰かの「普通」に合わせることが、あなたの「幸せ」「安心」につながるとは限りません。
だからこそ、少しずつ「みんなと同じじゃなくてもいいんだ」と、自分に許してあげられるようになりますように。
3. それは頑張ってきた証拠
不安になりやすい人は、過去にたくさん頑張ってきた人が多いです。
・「ちゃんとしなきゃ」と思い続けた子ども時代
・周りに合わせることを優先してきた日々
・周囲の人を気遣ったり、合わせたりしてきた
そんな心のクセがついていると、
「もっと頑張らないと」「私は変なのかな」と不安になってしまうことがあります。
でも、それは、過去のあなたが必死に頑張ってきた証です。
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不安になった時、自分を落ち着ける声かけ5選
「私、おかしいのかな…」と怖くなった時は、まずは自分に優しく声をかけてあげましょう。
以下のフレーズをゆっくり唱えるだけで、心が少し緩むかもしれません。
- 「私は私の感じ方でいい。誰とも比べなくていい。」
- 「そう思うのは、私が頑張ってきた証拠。」
- 「大丈夫。私はここにいていい。」
- 「この気持ちもきっと通り過ぎる。」
- 「私はおかしくない。私は私のままで大切な存在。」
無理に声に出さなくても大丈夫。
心の中で何度も繰り返すうちに、不思議と気持ちが落ち着いていきます。
誰かと違うこと、みんなと同じじゃないことは、あなたの魅力であり個性です。
だから無理に、「普通」に合わせなくてもいいのです。
むしろ「普通」に見える人たちが、「普通であること(個性がないこと)」に悩むこともあります。
あなたが「私、このままでいいんだ」と思える日が来ますように。
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