もう昔のことなのに…何度も思い出してしまうあの一言:あなたの心がまだ癒えない本当の理由
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心理カウンセラーPocheです。
- なんであんなこと、しちゃったんだろう。
- 「あの言葉」が忘れられない…
- あの時、言い返せばよかった!
過去のやり取りを思い出しては、ぐるぐると思考が止まらなくなってしまう…
そんなふうに、ふとした一言や過去がいつまでも頭から離れなくなることはありませんか?
ここから先は、「思い出したくない」
「思い出しても今ほどつらくならないようにしたい」
…そう願うあなたにお伝えしたい内容です。
なぜ、過去ばかり思い出してしまうのか

- 忘れたいのに、何度も蘇ってくる記憶。
- 思い返すたびに、胸がざわついて息苦しくなるような感覚。
…それは、あなたが弱いからでも、過去にこだわりすぎているからでもありません。
これは、「心がまだ整理できていない状態」なんです。
人は、納得できていないこと、心に引っかかったままの出来事ほど、繰り返し思い出してしまいます。
あの時言えなかった言葉。
伝えたかった気持ち。
悔しさ、怒り、悲しみ、恥ずかしさ…。
どれも消したいのに、心の中にはちゃんと残っています。
「まだここにいるよ」とあなたに伝えようとするとき、ぐるぐる思考が起きます。
過去の記憶が何度も浮かぶのは、
「同じことで傷つかないように」心があなたを守っている反応でもあります。
だから思い出してしまうのは、あなたが弱いからではなく、それだけ真剣に生きて、必死に自分を守ってきた証拠なのです。
思い出すのも考えてしまうのも…決して『ダメなこと』ではありません。
ただ…
ずっと心が警戒し続けていると、あなた自身が疲れてしまいますよね。
「もうあの出来事に振り回されたくない」
「いつまでも過去に縛られていたくない」
もしそう思うなら、
“心が納得できる形で整理する”というプロセスが必要になります。
自分ひとりで整理しようとすると苦しい理由
過去の出来事を思い出すと、
・自分が悪かったのかな
・あの人のせいだ
・なんであんなこと言われなきゃいけなかったんだろう
…と、思考があちこちにいってしまいます。
そして真面目な人ほど、
自分を責めるか、相手を責めるか、どちらかに偏ってしまいがちです。
でも本当に必要なのは、そのどちらでもありません。
「当時の自分が感じていた気持ちを、誰かに丁寧に受け止めてもらうこと」なのです。
心の痛みは、“ひとりで抱える”と大きくなります。
でも、“誰かに聞いてもらう”と小さくなります。
これは心理学でもはっきりしていることです。
なぜ「話すこと」で過去の痛みが軽くなるのか
「もうあの時みたいにひとりじゃない」
「ちゃんとわかってもらえた」
「あの時の私は、悪くなかったのかもしれない」
誰かに話し、受け止めてもらうことで、あなたの心はこう感じます。
すると、心は初めて“過去から現在へ”戻ることができるようになります。
過去に囚われ続けるとき、心はずっとあの日に取り残されたままです。
でも、誰かに受け止めてもらうことで、その心をそっと“現在”まで連れてきてあげられるのです。
安全な場所なら、もっと整理が進む
とはいえ、話す相手が誰でも良いわけではありません。
きっとこの記事を読んでくれている人も、「話して後悔したこと」があるのではと思います。
話していい結果が得られたなら「また話したい」と思えます。
でも、話して悪い結果になった場合、「話さなければよかった(もう話さない)」「話しても意味がない(話さない方がいい)」と脳が学習してしまうからです。
・否定されない
・急かされない
・比べられない
・「そんなことで悩むな」と言われない
こういう“安心の条件”がそろった場所でこそ、心はゆっくりとほどけていきます。
そんな場所がないと思われた時は、
Pocheメールカウンセリングでお話ししてみてませんか?
Pocheのメールカウンセリングでは、どんな気持ちも受け止めることを大切にしています。
あなたがうまく話せなくても大丈夫。
言葉にならなくても大丈夫。
ここでは「ちゃんとした自分」でいる必要は、ありません。
ゆっくり一緒に言葉を探していきましょう。
あなたのペースで、心を整理するお手伝いをします。
今なら、初回は半額でご利用いただけます。
(予告なく終わることがあります)
「もうひとりで抱えるのはしんどい」と感じたら、どうか無理をせず、ここにそっと気持ちを置いてくださいね。



