8.「お節介?」「良かれと思ったのに…」頑張りや優しさが伝わらない、と感じるあなたへ
Sponsored Links
.jpg)
こんにちは。
心理カウンセラーPocheです。
心理カウンセラーPocheです。
「役に立てるなら」と思って手を貸したのに、相手から「そこまでしなくていい」と言われてしまう。
相手のためにやってあげたのに、感謝の言葉さえない。
なんだか、自分ばかりそんな役回りだと感じる。
「どうしてわかってくれないんだろう」
「私だって頑張っているのに」
…そんな不満が、たまっていませんか?
.jpg)
まずお伝えしたいのは、あなたは決して悪くないということです。
不満が溜まるほど誰かを思って、誰かのために動いてきた証。
だからこそ、思いが伝わらなかったときに胸が痛むのは、自然なことなのです。
不満の奥にあるのは「やさしさ」
誰かを助けたい、支えたい、力になりたい―
そんな気持ちがあるからこそ、あなたは動き出してきたのではと思います。
でも…
ときにその想いが相手の望みより先に走ってしまい、感謝されないまま終わってしまうことがあるのです。
もしくは、相手に「あなたの優しさや気遣いを受け取る余裕」がなかったのかもしれません。
あまりにも、あなたと価値観が違う相手だったのかもしれません。
ですがそれらは、決してあなたのせいではありません。
思い出してほしい言葉
「なんで感謝してくれないの?」
「どうして分かってくれないの?」
「余計なことをした私が悪いの?」
そんなふうに、モヤモヤが溢れ出る瞬間があるかもしれません。
そんなとき、思い出してほしい言葉があります。
それは―
「人のために、頑張りすぎなくていい」
「感謝してくれない人に、これ以上してあげなくていい」
「私は自分を守ることを、選んでいい」ということ。
誰かのために頑張れるやさしさも素敵ですが、自分を守るために一歩引くことも、大切なやさしさのかたちです。