「お喋り好きだけど、人疲れしやすい」「一人は寂しいけど、一人の時間がないと無理」そんな背景と自分との向き合い方

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こんにちは。
心理カウンセラーPocheです。

「人と話すのは大好き。
 でも、人と過ごしたあとはぐったりしてしまう」

「一人の時間がないと無理。
 だけど、ずっと一人だと寂しくなる」

そんな、ちょっと矛盾して見える気持ちを抱えて悩むことがあります。

もしあなたにも「わかる!」という気持ちがあるなら、この先の内容がお役に立てるかもしれません。

とくに連休やお盆の時期、イベントの時期などは特に「自分がおかしいのかな?」「なんで私は…」と悩む人がとても多いのです。

 

その感覚、矛盾ではありません

 

お喋り好きな一面は、
誰かとつながりたい・心を通わせたいというつながりの力。

一方で人疲れしやすい一面は、
自分の心やエネルギーを守ろうとする防御の力。

どちらが良い・悪いではありません。

どちらも人としてとても自然で、健康的な心の働きです。

あなたは自分を守りながらも、人と関わることを大事にしているのです。

 

なぜ人と過ごすと疲れるのか

会話が楽しいのに疲れてしまうのは、あなたが相手を大切にしている証拠でもあります。

  • 相手の表情や反応を細かく気にする
  • 会話が途切れないように話題を探す
  • 「失礼にならないように」と言葉を選び続ける

…こうしたやり取りは楽しくもあり、同時にとてもエネルギーを使います。

だからこそ、一人の時間で充電することが欠かせないのです。

一人の時間が必要な理由

同様に、一人になりたくなるのも、「人嫌いだから」とは限りません。

人と過ごすからこそ、人が好きだからこそ、本当は人とわかり合いたいとネガているからこそ…
心と体のバランスを保つために「一人の時間」は必要なのです。

それは、心や体をいったんフラットに戻すために必要な、大切な休息の時間です。

たとえるなら、スマホのバッテリーのようなもの。
人と過ごす時間でエネルギーを使い、一人の時間で再び充電する…。
その繰り返しが、あなたの心を元気に保ちます。

 

自分との向き合い方

「いったいこんな自分と、どう付き合っていけばいいの?」

そんなふうに悩む人は、少なくありません。

 

まずは、人との予定の間に「休息日」を入れること。

これだけでも、消耗が減ります。

一人の時間は、ふたたび人との会話や交流を楽しむための土台作りだからです。

そして、「休む時間=怠け」ではないと認めて、堂々と自分を休ませてあげることも大切です。

そして、人と会った後は自分をねぎらうこと。

「よく頑張ったね」「楽しかったね」と心に声をかけてみましょう。

楽しいことだけではなく、「あの言い方嫌だったよね」「あれはちょっと、イラっとしたよね」など、その場で言えなかった本音を打ち明けるのもOKです。

あなたはそのままで大丈夫

お喋り好きだけど人疲れしやすい、一人は寂しいけど一人の時間も必要。

そのどちらも、あなたらしさの大切な一部です。矛盾ではなく、心を守りながら人とつながろうとする優しさの形。

今の自分を変えようと頑張るのではなく、
その両方を受け止めながら、自分のペースで人間関係を育てていきましょう。

 

【その気持ち、抱え込まなくて大丈夫です】

「ずっと誰にも言えなかった気持ち、抱え続けていませんか?」
「こんなことで相談してもいいのかな…」そんなふうに思う必要はありません。
あなたの気持ちを、誰にもジャッジされずに安心して話せる場所をご用意しています。
ひとりで考え続けるより、誰かと一緒に整理することで、もっと楽に前を向けることがあります。

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Posted by poche