その疲れ…あなたのせいじゃない。もしかして相手は「フレネミー」?
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こんにちは。
心理カウンセラーPocheです。
「なんとなく一緒にいると疲れる」
「会った後にぐったりする」
「話していると、自分が悪い気がしてくる」
あなたの周りに、そんな相手はいませんか?
「性格を変えたい」「もっと強くなりたい」と悩んでしまう人は多いのですが…
あなたを悩ませるその人は、もしかしたら 「フレネミー」 かもしれません。
フレネミーとは?
フレネミーは、Friend(友達) と Enemy(敵) を組み合わせた言葉。
見た目は友達のように接してくれるけれど、
内心ではあなたをライバル視したり、見下したり、嫉妬心を抱いている人のことです。
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「マウント?」と感じたり、
「それってどういう意味?」
「なんかモヤモヤする…」
「なんで、わざわざそんなこと言うんだろう」
そんな小さな違和感がきっかけになることもあります。
友達のフリをした「フレネミー」の特徴
- 悩みを聞くふりをして、周囲に言いふらす
- 「いじり」と称してあなたを笑いものにする
- ことあるごとに張り合い、勝ったことを自慢する
- 「〇〇さんがあなたの悪口言ってたよ」と、わざわざ伝えてくる
- 他人の不幸に喜ぶ
- あなたが他の人と仲良くすると不機嫌になる
疲れるのは、あなたの性格のせいではありません。
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「私が気にしすぎなのかな」
「もっと強くならなきゃ」
そうやって自分を責める必要も、もちろんありません。
なぜなら、
フレネミーとの関係は相手が意図的か無意識かに関わらず、あなたの心に負担をかける構造だからです。
疲れるのは、あなたが弱いからではなく、相手の関わり方に原因があるのです。
フレネミーから心を守るために
フレネミーとの関係は、早く切らなきゃと思うほどプレッシャーになります。
だからこそ、まずは 「距離を取ってもいい」 と自分に許可を出すことから始めましょう。
あなたが安心できる人間関係の中で、自分らしく過ごせる時間を取り戻すこと。
それが、心のエネルギーを回復させる一番の近道です。
自分でできるフレネミーへの対処法
フレネミーへの対処として効果的なのは、次の3つです。
こうした小さな工夫だけでも、心の消耗を減らすことができます。
距離をあける時間をつくる
会う頻度や連絡の回数を意識的に減らし、心を休ませます。
弱みや個人的な情報は話さない
信頼できる相手だけに話す習慣をつけましょう。
感情的に反応しない
嫌味や挑発にすぐ反応しないこと。
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フレネミーとの関係に迷ったら
フレネミーとの関係に迷ったときや、どう距離を取ればいいのか悩むときは、Pocheメールカウンセリングでも一緒に考えていけます。
安心できるやり取りの中で、あなたの心のエネルギーを少しずつ取り戻していきましょう。
大丈夫。「こんなことで相談していいのかな…」と思う必要はありません。
あなたの気持ちをジャッジせずに受け止める場所で、一緒に整理していくことで、心はもっと軽くなります。