漫画◆1.2「泣きたくないのに泣いちゃう…」その裏にある本当の気持ちを探す

泣きたくないのに、泣いてしまう…。

そんなあなたの気持ちの裏には「悲しみ」以外の、何か別の思いが隠れているのかもしれません。

その本音に気づいた時、「なぜかわからないけれど泣いてしまう」は、だんだんなくなります。

泣きたくない時には、泣かないことも選べるようになります。

涙の奥にあるもの

涙には、はっきりとした理由があるときもあれば、
言葉にできない感情が絡み合って出てくることもあります。 「悲しい」「つらい」「悔しい」だけでは片づけられない、もっと複雑で、繊細な思い――。
それが、涙というかたちになって現れるのです。 ずっと頑張ってきたのに報われなかったとき。
誰かの一言で、心の奥にしまっていた傷がうずいたとき。
大丈夫なふりをしてきたのに、ふと力が抜けてしまったとき。
そういう瞬間に、涙がこぼれることがあります。

 

たとえばこんな時、涙が出る

たとえば、職場で否定的な言葉をかけられたとき。
本当に悲しかったのではなく、「悔しかった」「言い返せなかった自分がくやしい」「わかってもらえなかったさびしさ」…
そんな気持ちが、言葉の奥からにじみ出て、涙になることもあります。 だから、涙が出たときは、「どうして泣いてるの?」と自分に問いかけてみてください。 そうして感情をひとつずつ見つけていくことで、 自分が今どんな状態にあるのかを知ることができます。
怒りや虚しさ、不安や寂しさ――。 そのすべてが、あなたにとって大切な感情です。

あなたの涙には意味があるからこそ…

「悲しい」だけでは片付けられないあなたの涙には、きっと、ちゃんと意味があるのです。

 

泣いても大丈夫。

でも、「泣きたくない時」もありますよね。

そんな時にも、涙の奥にある気持ちに気づいた時、「なぜか泣いてしまう」悩みは、だんだん消えていきます。

 

【その気持ち、抱え込まなくて大丈夫です】

「ずっと誰にも言えなかった気持ち、抱え続けていませんか?」
「こんなことで相談してもいいのかな…」そんなふうに思う必要はありません。
あなたの気持ちを、誰にもジャッジされずに安心して話せる場所をご用意しています。
ひとりで考え続けるより、誰かと一緒に整理することで、もっと楽に前を向けることがあります。

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『涙』,漫画

Posted by poche