漫画◆3.2泣いてしまった日はダメな日…じゃない!「泣くほど頑張った日」です

※この漫画は『泣きたくないのに、泣いてしまう』シリーズです。前回までのお話は「カテゴリー→『漫画』『涙』」よりお読みいただけます。

誰にも気づかれないまま、笑顔の裏でがんばり続けてきた日々。

その涙は、あなたが精一杯その日を生きた証なのかもしれません。

 

涙が出る日は「頑張った日」

人前では平気なふりをして、
笑顔で話して、言いたいことも飲み込んで――
それでも、帰り道や夜ひとりになったとき、
ふと涙がこぼれてしまうこと、ありますよね。 泣いたからダメなのではなく、
泣くほど何かを受け止め、耐えて、やりきったという証拠。それは、立派な“努力のかたち”なのです。

 

寝る前に自分を労う時間を

だからこそ、眠る前のひととき、
自分をねぎらう時間を少しだけ持ってみてください。 「今日はしんどかったね」
「でもちゃんと最後まで向き合っていたよ」
「本当におつかれさま」――そんな言葉を、自分自身にかけてあげるだけで、
少し心がほぐれていくのを感じられるはずです。 涙が出るほど頑張った日は、ちゃんと休んでいい日。 それは、“何もできなかった日”じゃなくて、“ちゃんと自分を見つめることができた日”です。 どうかその日だけは、自分を責めるのではなく、
そっと頭をなでるように、ねぎらってあげてくださいね。 そんな日こそ、心の中で静かに自分に言ってあげてほしいのです。
「今日も、よく頑張ったね」って。 誰かに評価されなかった日も、
目に見える成果がなかった日も、
あなたはちゃんと、自分の力でその日を乗り越えたのです。

涙が出た日は、自分を責めるのではなく、やさしくいたわってあげてください。

「今日も、ちゃんとがんばってたね」
そんな言葉を自分にかけるだけで、少し心がほぐれていきます。

涙は、努力のかたち。
だからこそ、自分を大切にする時間を忘れないでくださいね。

 

Pocheの電子書籍は <こちら> から

 

【その気持ち、抱え込まなくて大丈夫です】

「ずっと誰にも言えなかった気持ち、抱え続けていませんか?」
「こんなことで相談してもいいのかな…」そんなふうに思う必要はありません。
あなたの気持ちを、誰にもジャッジされずに安心して話せる場所をご用意しています。
ひとりで考え続けるより、誰かと一緒に整理することで、もっと楽に前を向けることがあります。

メールカウンセリングのお申し込みはこちら

【書籍のご案内】

▼やさしさが「やさしいあなた」に向きますように▼

やさしいあなたが小さな我慢を手放すために

 

▼こころの調子に合わせて読める▼

わたしにやさしくする11のレッスン

わたしにやさしくする11のレッスン

 

▼今よりもっとラクになる▼

自分を責めるの、もうやめたい

▼私、このままでいいんだ▼

「変わらなきゃ」と思いながら動けないあなたへ

 

変わらなきゃと思いながら動けないあなたへ Poche

 

 

▼ twitter ▼

▼ Instagram ▼

『涙』,漫画

Posted by poche