「いい年して推し活…?」でもそれ、本当に悪いこと?:その罪悪感は手放していい
こんにちは。
心理カウンセラーPocheです。
「いい年して、まだそんなことに夢中なの?」
「もっと大人らしい趣味を持ったら?」
推し活を楽しんでいると、そんな言葉が心に引っかかったり、ふと「このままでいいのかな…?」と罪悪感を抱いてしまうことはありませんか?
本来、「好き」という気持ちに年齢制限はありません。
でも、大人になると仕事や家庭の責任も増えたり、周囲の目が気になったりして、「こんなことに時間やお金を使っていいの?」と葛藤してしまう人も多いかもしれませんね。
もしあなたが今、「推し活を楽しみたいのに、どこか後ろめたさを感じる…」と悩んでいるのなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
あなたの「好き」を大切にできるように、一緒に考えていきましょう。
「推し活を楽しむ自分」に罪悪感を抱く理由
40代の女性・Aさんは、長年あるアーティストのファンとして応援を続けてきました。
「ライブに行くのが楽しみで、グッズを集めたり、推しの話をするのが本当に幸せだったんです。
でも、ある日、友人に『まだそんなことやってるの?いい年して恥ずかしくないの?』と言われて…。その言葉がずっと頭から離れなくなりました。」
それ以来、Aさんは推し活を楽しむたびに「私、こんなことしてていいのかな…」と、罪悪感を感じるようになってしまったのです。
でも、カウンセリングでじっくり話を聞いていくと、Aさんの中には 「好きなものを楽しむことに制限があるべきではない」 という本音があることに気づきました。
Aさんが感じていた罪悪感の正体は、「世間の価値観と、自分の本当の気持ち」とのギャップによるものでした。
「推し活をしていると、仕事も頑張れるんです。むしろ、推し活のために頑張っている、って言った方がいいかもしれないです。だから本当は、隠したくないし、この気持ちを大切にしたいんです。」
「推しがいる人生」は、むしろ豊か
「大人なのに、こんなことに時間を使っていいのかな?」
「もっと有意義なことをすべきでは?」
「周りにどう思われるか気になる…」
こんなふうに思ってしまうこと、ありませんか?
でも、推し活には ポジティブな効果 がたくさんあります。
推しの存在があることで、「明日も頑張ろう」と思えたり、辛いときの励みになったりすることがあります。
また、「次のライブまで仕事を頑張ろう」「推しの活躍を楽しみに毎日を過ごそう」といったように、日々の生活に楽しみやメリハリが生まれることもあります。
さらに、推しを通じて新しい友人ができたり、共通の話題で盛り上がることで、人とのつながりが広がることもあるでしょう。
推し活は、決して「無駄なこと」ではなく、むしろ人生を豊かにしてくれるもの。
「好きなものを楽しむこと」は、心の健康にも大切なことなんです。
「いい年して…」という言葉を気にしなくてもいい理由
「いい年して」という言葉の裏には、「大人ならこうあるべき」「年齢にふさわしい趣味を持つべき」という固定観念があります。
でも、本当にそうでしょうか?
たとえば、スポーツが好きな人が年齢を重ねても応援し続けるのは、ごく自然なことです。
料理や映画、読書を楽しむことにも年齢の制限はありません。
推し活も、これと同じです。
だからこそ、「年齢にふさわしい趣味なんて、本当はない」。
そう思えたら、少し気が楽になるかもしれません。
「好きなものは、好きでいい」
Aさんは、「推し活をしている自分」を受け入れたことで、こんなふうに気持ちが変わりました。
「推しがいることで、私は毎日が楽しい。それが何より大事なことなんだと思いました。
誰かに分かってほしい、認めてほしいという気持ちがゼロになったわけじゃない。
でも、それを理由に推し活をやめる必要はないんですよね。
私は私の人生を楽しんでいる。そう思えるようになりました。」
推し活は、あなたの人生を豊かにする大切なもの。
「こんな年齢で…」なんて気にしなくて大丈夫。
あなたの「好き」は、誰のものでもなく、あなたのものです。
これからも、遠慮せずに楽しんでくださいね。
あなたが、あなたらしくいられますように。