「どうせ私なんて…」から抜け出すには?
こんにちは。
心理カウンセラーPocheです。
「自分をもっと信じたい。でも、どうせ私なんて…」
そんなふうに思ってしまうこと、ありませんか?
頑張ってもうまくいかなかったり、誰かに否定されたりすると、「やっぱり私はダメなんだ」と思ってしまうことがありますよね。
過去の経験から「自分には価値がない」と感じてしまうこともあるかもしれません。
今回は、「どうせ私なんて…」という思いから抜け出し、少しずつ自己信頼を取り戻していく方法について考えていきましょう。
「どうせ私なんて…」と思ってしまう理由
「自分なんて信じられない」と感じる背景には、過去の経験が影響していることが多いです。
たとえば…
- 子どもの頃から厳しく育てられ、「もっと頑張れ」と言われ続けた。
→ どれだけ努力しても「まだ足りない」と感じ、自信が持てなくなる。 - 周囲の期待に応えようと頑張ってきたのに、認めてもらえなかった。
→ 「私は価値がないんだ」と思い込み、努力することが怖くなる。 - 人間関係の中で自分の意見を抑え続けてきた。
→ 自分の気持ちがわからなくなり、「私はどうせ何をしてもダメ」と感じる。 - 何かに挑戦して失敗した経験がある。
→ 「またダメになるかも」と思い、最初から諦めてしまう。
こうした経験が積み重なると、「どうせ私なんて…」という考えが強くなり、自分を信じることが難しくなってしまいます。
相談事例:「自分なんてダメ」と思い込んでいたKさん
Kさん(30代・女性)は、昔から「自分なんて…」と自信を持てずにいました。
- 職場では、自分の意見を言うのが怖く、常に周りに合わせていた。
- 友人関係では、相手を優先しすぎて、気づけば一方的に利用されることが多かった。
- 新しいことに挑戦しようとしても、「私には無理」と思い込み、行動できなかった。
そんなKさんがカウンセリングで取り組んだのは、「小さな成功体験を積み重ねること」でした。
最初は、「こんなことで意味があるのかな?」と半信半疑でしたが、
- 「今日の仕事、ここだけはうまくできた!」
- 「自分の意見を1回だけ言ってみた!」
と、ほんの小さな一歩を記録していくことで、「あれ?私、案外できるかも…?」と感じられるようになっていきました。
さらには、「できた」を認め肯定してくれる相手がいることで、少しずつ自信が育っていったのです。
「自分を信じる力」を高めるには?
「自分を信じることが大事」と言われても、すぐには難しいですよね。
でも、大丈夫。
大切なのは、「いきなり自信を持とうとしないこと」だからです。
なぜなら、大きな目標を掲げすぎると「やっぱり無理かも…」と挫折しやすくなるから。小さな成功を積み重ねることで、「少しずつできることが増えている」と実感しやすくなり、自信につながるのです。
小さなことから「私は大丈夫」と思える経験を積み重ねていくことが、自己信頼を育てる第一歩です。
たとえば…
- 「できたこと」に目を向ける
→ つい「できなかったこと」に意識が向きがち。でも、「今日はこれができた」と小さな達成感を大切にする。 - 「自分の気持ち」を大事にする
→ 「どう思われるか」ではなく、「私はどう感じる?」を意識する練習をする。 - 「選択」を自分で決める
→ 「今日は何を食べる?」「どの服を着る?」など、小さなことでも自分で決めることで、「私は大丈夫」という感覚が育つ。
あなたは、もう十分頑張っている
「どうせ私なんて…」と感じてしまうのは、それだけあなたが一生懸命生きてきた証拠です。
これまでの経験がそう思わせているだけで、本当はあなたに価値がないわけではありません。
完璧でなくても大丈夫。
少しずつ、「私は大丈夫」と思える経験を積み重ねながら、自分を信じる力を育てていきましょう。
もし、一人では難しいと感じたら、誰かと一緒に整理してみるのもひとつの方法です。
あなたの「できた」を一緒に見つけ、少しずつ「大丈夫」を積み重ねていきませんか?
Pocheのメールカウンセリングでは、あなたが「自分を信じる力」を育てるお手伝いをしています。