本音を話せる場所がないまま、大人になってきたあなたへ

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こんにちは。
心理カウンセラーPocheです。

 

ふとしたときに、こんな気持ちになることはありませんか？

・誰かと話していても、どこか一人な感じがする
・本音を言おうとすると、言葉が引っ込んでしまう
・「大丈夫？」と聞かれても、「大丈夫」としか答えられない
・弱音を吐く場所が思い浮かばない

 

どれか１つでも当てはまるなら…

もしかしたらあなたは、「本音を話せる場所がないまま」ここまで大人になってきたのかもしれません。

本音を話せないのは性格の問題？

「私は人付き合いが下手だから」
「甘えられない性格だから」
「言えない自分が、嫌」

そんなふうに思っていませんか？

でも、本音を話せないのは性格の問題ではないことがほとんど。

過去の経験から「話したいけど話せない」と感じていたり、「話さない方がいい」と守っていることもあります。

 

・話しても分かってもらえなかった
・気持ちを軽く扱われた
・否定されたり、正論で返された
・困らせてしまった経験がある

そうした積み重ねの中で、心は「本音は出さないほうが安全」と学んでしまいます。

 

「話さない」のではなく「話せなかった」？

大人になると、
「もう自分でなんとかしなきゃ」
「弱音を吐く年齢じゃない」
…そんな空気を感じることも増えます。

 

「自分で考えて」
「それくらいできるでしょ」
「皆やってる」
…そんなふうに言われてしまうこともあります。

 

「頼りたい」
でも、頼れない。
頼らせてもらえない。
頼るのが怖い。

だから、誰にも頼らず、誰にも本音を見せず、一人で抱えるしかなくなる…

そんな日々が続くと、心はとても疲れてしまうのです。

 

本音をしまい続けると、どうなるのか

本音を言えない状態が続くと、こんな悩みが出やすいです。

たとえば…

・何がつらいのか分からなくなる
・自分の気持ちに自信が持てなくなる
・人と一緒にいても疲れる
・「私って何なんだろう」と虚しさが出てくる

こうした感覚が、少しずつ積み重なります。

自分では理由のハッキリしない苦しみが、日々の体力をじわじわ奪っていきます。

人は本来、「気持ちを否定されずに聞いてもらう」経験で、安心を学びます。

自由に話をして、それを受け止めてもらうことで「自分の気持ちに間違いはない」と知ります。

 

でも…
それとは真逆の環境で育つと、相手の正解を求めたり、評価が気になりすぎてしまいます。

その結果、ますます自分の気持ちを言えなくなって、「言えないストレス」が溜まります。

 

溜め込んだストレスは…
「感情の爆発」という形で出ることもあれば、「心のシャッターが降りるように」出ることもあります。

自責が強い人の場合は、「心身に不調」が出たりします。

 

本音を話す場所、その選択肢

Pocheメールカウンセリングは、「話せなかった人」のための場所です。

対面では相手の顔色が気になったり、
自分に自信が持てなかったり、
説明が苦手だったり、
「ああ言えばよかった」と後で後悔しやすい人にも向いています。

 

Pocheのメールカウンセリングでは、うまく言葉にできなくても大丈夫。

メールだから、ゆっくり、自分のタイミングでやりとりできます。

話の順序がバラバラでも大丈夫。
「こんなこと話していいのかな」と思う内容でも大丈夫。

 

あなたのペースで、あなたの言葉のままで、気持ちを受け取ります。

無理に深掘りしたり、前向きな答えを急がせることはありません。

大切なのは「安心して」やりとりすること…その安心感を知ることだからです。

 

まずはここまで読んでくれた、あなたへ。

本音を話せる場所がないまま、ここまで本当によく頑張ってきましたね。

それだけで十分すぎるほど、頑張ってきたと思っていいんです。

もし今、
「誰かに話してみたい」「でも、どこに話せばいいか分からない」そんな気持ちが少しでもあるなら、安心して言葉を置ける場所があることをどうか思い出してください。

一人で抱え続けなくても、大丈夫です。

あなたの心が、少しずつ緩んでいきますように。

その選択肢の一つに、Pocheメールカウンセリングを思い出してもらえると嬉しいです。