自分の人生なのに、どうしたいか分からない :「自分らしさがわからない」と感じるあなたへ
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こんにちは。
心理カウンセラーのPocheです。
「自分らしく生きたい」
そう思っているのに、そもそも“自分らしさ”が何なのか分からない。
やりたいことを聞かれても、どうしたいのか考えても、答えが出てこない。
そんな自分に、不安になってしまうことはありませんか?
この記事を読んで少しでも安心できることを願って、この先を書き進めていきます。
「自分らしさが分からない」はダメじゃない

SNSで、いろいろな発信が目に入るようになった今の時代。
「自分らしく生きよう」
「自分らしさを大切にしよう」
そんな言葉を見かけることも、多いのではと思います。
「みんなはもう、自分らしさを知っている」と焦りが出ることもあるかもしれませんね。
でも実は、
自分らしさが分からずに悩んでいる人は、とても多いのです。
まず知っておいてほしいのは、
自分らしさがわからないと感じることは「おかしなことではない」ということ。
声に出していないだけで、同じように迷っている人は、あなたが思っている以上にたくさんいます。
まずは少しでも、安心してもらえると嬉しいです。
自分らしさがわからない原因
「自分らしさがわからない」と感じた時。
多くの人は、自分の何かを変えようと頑張ろうとします。
でも実は、「あなたの何かのせい」とは限らないのです。
とくに影響しやすいのは、環境や人間関係です。
たとえば、過干渉な親のもとで育った場合。
この場合、「自分で決める経験」がとても少なくなりやすいです。
- 進路や大事なことは、親が決めてくれていた
- 「あなたにはこれが向いている」と言われてきた
- 自分の意見より、大人の判断が優先されていた
こうした経験が重なると、自然と「親が選びそうな答え」は分かるようになります。
でもその一方で、「私はどうしたい?」という感覚が鈍くなります。
「自分で決める回数が少なすぎて、自分らしさがまだ見えていない」状態です。
影響を与えるのは、親だけではありません。
親子関係が良好だからこそ、
学校や集団での「否定の経験」が自分らしさを奪ってしまうこともあります。
たとえば…
- 意見を言ったら否定された
- 「それは違う」と笑われた
- 目立つと注意された
- 仲間外れにされた
- 自分だけ浮いていると感じた
こうした経験が積み重なると、「自分の考えは間違っているかもしれない」という不安が心に残ります。
「合わせた方が安全だ」「自分の意見を言わない方が平和だ」と思うようになります。
すると、意見を求められても、「何も思い浮かばない」状態になってしまいやすいのです。
大人になってから「わからなく」なる時
「でも、家庭はわりと普通だった」
「子どもの頃は、楽しかった」
「過去に、特につらい記憶はない」
そう感じる方もいるかもしれません。
実は、子どもの頃に満たされていても、社会に出て混乱することもあります。
社会に出ると、自分で選び、責任を持つ場面が増えます。
人間関係も選べません。
こうした状況の中で、「私はどうしたいんだろう」「自分らしさって何?」と、急に分からなくなることがあるのです。
頭で考えても答えが出ない理由

「自分らしさ」が分からない時、ひとりで考え続ける方も多いです。
でも、自分らしさや本音は、頭で無理に探そうとすると、かえって見えなくなります。
思考の癖が邪魔をして、考えれば考えるほど混乱します。
すると、「こんなに頑張っているのに無理だ」「どうせ私には分からない」と、自責やネガティブな結果につながりやすいのです。
「分からない」は、心が休みたがっているサイン
この記事を読んでくれているあなたは今、「分からない」と感じていることに、ちゃんと気づけています。
何も感じていなければ、「分からない」とすら思えないからです。
つまり、あなたの心はちゃんと生きています。
それだけでも実はもう、
自分らしさに向かう大切な一歩を踏み出しています。
無理に答えを出そうとしなくて大丈夫。
今は、休みながら、自分の感覚を取り戻していく時期なのかもしれません。
それでも焦りが消えない時
今は慌てなくて良い。
今は休む時。
そう思ってみても、焦りや不安がますます膨らむことがあります。
この場合は「考えないようにしよう!」と思うことが、逆効果になります。
そんな時は、「誰かと一緒」に考えるタイミングなのかもしれません。
誰かと一緒に、「分からないままの気持ち」を言葉にしていく中で、少しずつ自分の感覚が戻ってくることは、とても多いのです。
「自分らしさが分からない」と悩むのは、自分らしさを見つけたい願いの裏返し。
これまで、周りに合わせて生きてきた心が、「今度は、私の声を聞いてほしい」「私の人生を生きたい」と、やっと思えるようになったのかもしれません。
「自分の人生なのに、どうしたいか分からない」
「自分らしさがわからない」
そんな不安が消えずに困っているなら、Pocheのメールカウンセリングを思い出していただけたら嬉しいです。
ここでは、あなたの思いも状態も否定されません。
今のあなたの気持ちを、そのまま置いていい場所です。


