無理して合わせていませんか? ―“いい人”をやめたいと思ったあなたへ
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心理カウンセラーPocheです。
「本当は違う意見があるのに、空気を読んで合わせてしまう」
「誘われても断れずに、疲れてしまう」
「“いい人”でいなきゃダメだと感じる」
「本音を言うと、嫌われる気がして言えない」
無理してでも周囲に合わせてしまう…
そんな経験、あなたにもあるのではないでしょうか。
でもそれは、必ずしも「悪いこと」ではないし、「ダメなこと」でもありません。
あなたが今まで無理をしてでも人に合わせてきたのは、きっと「まわりとうまくやっていきたい」という気持ちの表れ。
嫌われたくない、傷つけたくないというのも、優しい願いです。
誰かに嫌な思いをさせたくない、空気を悪くしたくない…
そんなあなたの気づかいが、自然と“いい人”という役割に導いてきたのかもしれません。
だからこそ、まずお伝えしたいのは、
「本当に、よくがんばってきましたね」というメッセージなのです。
無理を続けると…
「いい人」でいようとするのは、あなたの頑張りの表れ。
そんなあなたに、救われた人もたくさんいるはずです。
でも…
合わせ続けることには代償もあります。
自分の本音がわからなくなってしまったり、本音が言えなくなったり…。
「どうして私ばかり」という怒りや不満が溢れて爆発したり、「どうせ私は」と自分を後回しにするクセがついてしまうこともあるのです。
もしも、これらに1つでも「分かる」ことがあるのだとしたら、「いい人」があなたの負担になってきている可能性があります。
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「自分を出す」ためのステップ
「いい人をやめてもいい」
「本音を言ってもいい」
そんなふうに言われてもきっと、戸惑ってしまいますよね。
長い間「いい人」を頑張ってきた人ほど、「どうやって辞めればいいのか」と悩みます。「本音が言えたら苦労しない」という葛藤も抱えます。
でも、大丈夫。
少しずつでいいんです。
ここでは、今日からでも試せる簡単な方法をご紹介します。
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まずは「こんな方法もあるんだな」と知ること。それだけでも、『いい人』をやめる準備の始まりですから。
1. 「自分の気持ち」にまず気づいてあげる
何かに合わせそうになったとき、
まずは「本当はどうしたい?」と、自分に問いかけてみてください。
その気持ちを実際に伝えられなくても、自分の中で気づくことがとても大切です。
「今日は疲れてるな」
「本当は断りたいな」
そんな小さな声に、まずは耳を傾けてみましょう。
2. 感じよく「NO」を伝えるひとこと
無理に付き合うことなく断りたいとき、冷たくならずに『自分の気持ちを伝えるコツ』があります。
それは、「ありがとう」や「うれしい」といった感謝を添えること。
心の底から感謝していなくても、嬉しいと思っていなくても大丈夫。まずは「添えるだけ」で、いいんです。
「ありがとう、でも今日は遠慮しておくね」
「誘ってくれて嬉しいけど、今回はお休みするね」
こんなふうに伝えるだけで、相手も受け取りやすくなります。
自分の気持ちを大切にしながら、相手への思いやりも忘れないこと。
大丈夫。
やわらかい自己主張なら、人間関係を壊しません。
これが出来るようになると、「断ること」の罪悪感は減り、自分の気持ちも大切にしていけます。
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いい人をやめても大切にされる
“いい人”を続けてしまうのは、
もしかすると「本当の自分を出したら、嫌われるかもしれない」という怖さがあるからかもしれません。
でも、「本当の自分」を出せない関係は、あなたの心の負担が大きすぎます。「いい人の自分」しか受け入れてくれない関係は、長くは続けられません。
あなたが少しずつ自分を大事にしていくことで、
周りとの関係も、少しずつ変わっていきます。
「どうしてもうまくできない」と感じることが、あるかもしれません。
「変わりたいけど怖い」と、一歩踏み出せないこともあるでしょう。
でも、そんなふうに感じていたとしても大丈夫です。
それはあなたが、丁寧に生きてきた証。
これまでそうやって頑張ってきたのだから、すぐに決断できなくて当然なんです。心配しないでくださいね。
大丈夫。
「このままではしんどいな」と気づいた今が、新しい一歩のはじまりです。
どうかこれからは、少しずつ「合わせすぎない勇気」を持てますように。
あなたがあなたらしく、心から笑える日が増えていきますように。
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