漫画1-1◆「また泣いてしまった…」と自分を責める前に

涙がこぼれそうになったこと、ありませんか?
「どうしてこんなことで…」と自分を責めたくなる日。
泣きたくなった心を、ぐっと押し込めた夜。
そんなあなたにこそ、届けたい言葉があります。

泣いた自分を責めてしまう日

「また泣いてしまった…」
そんなふうに、自分を責めたことはありませんか? 人前で涙をこらえきれなかったとき。
ひとりになって、ふと溢れてきたとき。 
「泣いても何も変わらないのに」「大人なんだからしっかりしなきゃ」
そうやって、自分の感情にフタをしようとしたことはないでしょうか。 でも、泣くという行為は、「弱さ」ではなく、「感じる心がある証」です。
本当は、がまんして、飲み込んで、頑張って、それでもどうしようもなくなったとき――

 

涙は心が伝える「限界」のサイン

心が「もう限界だよ」と教えてくれるサインが、涙なんです。 あなたはきっと、ずっと気を張って、無理して、
周りに心配をかけないようにと頑張ってきたのだと思います。 だからこそ、涙が出てしまったとき、「また泣いてしまった」と思ってしまうのかもしれません。 でもどうか、泣いた自分を責めないで。 まずはその涙に、「よくここまでがんばったね」と声をかけてあげてください。
涙は、心の奥にしまいこんだ感情が、そっと顔を出した瞬間。 その涙の前には、きっと何度も耐えて、努力して、言葉にならない思いを抱えてきた時間がある。

泣くほど頑張った自分に優しい言葉を

それに気づいてあげられるのは、あなただけです。 泣いてしまった自分を、少しずつ、ゆるしてあげること。
そこから、心の回復は始まっていきます。

涙を流すあなたも、そのままで大丈夫。
これからの日々が、少しずつ、あなた自身にやさしくなれますように。

 

【その気持ち、抱え込まなくて大丈夫です】

「ずっと誰にも言えなかった気持ち、抱え続けていませんか?」
「こんなことで相談してもいいのかな…」そんなふうに思う必要はありません。
あなたの気持ちを、誰にもジャッジされずに安心して話せる場所をご用意しています。
ひとりで考え続けるより、誰かと一緒に整理することで、もっと楽に前を向けることがあります。

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『涙』,漫画

Posted by poche