【人間ネガティブが当たり前!?】ネガティブ⇒ポジティブへの鍵

こんにちは。心理カウンセラーのPocheです。

今日の記事は、「ネガティブな事ばかり考えてしまう自分が嫌い…」というアナタに向けて書いています。

 

  • 嫌な事があると、ずっと引きずってしまう
  • 何かに挑戦する時に、ネガティブな事ばかり考えてしまう
  • 失敗したときに、「やっぱり自分はダメだ」と思ってしまう

 

「ポジティブになりたい!」と願うあなたは、これまでに色々な『自己啓発の本』を読んできたかもしれません。

前向きな情報を発信しているツイートや、ブログで紹介されている「ポジティブになる方法」を試したことがあるかもしれませんね。

 

…実際に、
やってみましたか?

 

「いいかも」と思いながら始められなかった方が、大半ではないでしょうか?

「やってみようかなぁ」と思って1回やってみたものの、しっくりこなくて止めてしまった方もいるかもしれません。

しばらく続けてみたけれど、数日後にはネガティブな自分に戻ってしまったという人もいるでしょう。

 

さて。

私が言いたいのは、「はじめないからダメなんだ!」「続けられないからダメなんだ!」ということではありません。

ネガティブな考えを抑え込むのではなく、『ネガティブを上手にOFF』できる方法を知ってほしいなと思うのです。

 

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ネガティブ思考は「自然」

 

2005年に全米科学財団が発表した研究によると、私たちは1日に12,000~60,000回の思考を行っています。

そのうち80%がネガティブな考えだということも分かっています。

つまり人は本来、ネガティブな生き物なのです。

 

というのも原始時代、私たちの祖先はとても弱い存在でした。

素手では猛獣に対抗できない、かといって4足歩行の獣から逃げるほど足も速くありません。

 

そこで、生き残るために発達したのが『頭脳』です。

私たちの祖先は、経験を活かして罠を仕掛け、用心深くなって猛獣から身を守り、狩りや漁を行い生きてきました。

「迷うくらいならやっちゃえ★」というポジティブ思考ではなく、「この方法で大丈夫だろうか…」「危険はないだろうか…」「本当にできるだろうか」といった、ネガティブな思考が生き残るために必要だったのです。

 

現代社会において生命の危険はほとんどなくなったのですが、今もなお人間は「ネガティブな思考をしがちな生き物」であることに変わりはありません。

だから、「なんでこんなにネガティブなんだろう…」なんて落ち込まなくて大丈夫。

 

「原始時代だったら、長生きできるタイプだな」とか「考えていることの80%がネガティブだって言うんだから、しゃあないよなぁ」くらいに、自分を認めてあげてください。

ネガティブな自分を責めて、自分で自分をいじめないでくださいね。

本来ネガティブなのが、私たち人間ですから。

 

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『ネガティブOFF』の鍵は自己肯定感

 

本来ネガティブなのが人間といっても、毎日ネガティブ全開だと疲れてしまいますよね。

だからこそ「なんか最近疲れやすいな~」という時には、自分で『ネガティブOFF』できるのがベストです。

 

さて。

あなたの周りの人を思い出してみて下さい。大好きな漫画の登場人物や、歌手グループでもかまいません。

その中には、「ネガティブ思考っぽい人」と「ポジティブ思考っぽい人」の両方がいるはずです。

 

両者の違いは何か?

 

それは、「私は私。ありのままの私でOK!」という感覚を持っているかどうか。

このような感覚のことを『自己肯定感』と呼んでいます。

 

自己肯定感が高ければネガティブな思考をはねのけることができますが、自己肯定感が低いとネガティブな思考に飲み込まれてしまいます。

同じような出来事が起こったとしても、「出来事をどう捉えるか」は自己肯定感の高さによって決まるのです。

 

…と言葉で説明してもイメージしにくいと思いますので、具体例を3つ考えてみましょう。

 

とても忙しそうな同僚に、「何か手伝うことはある?」と声をかけたあなた。

すると同僚は、こちらをチラッと見て「大丈夫だから」と一言。落ちていた資料も拾って手渡しましたが、「ありがとう」の一言もなく、同僚は立ち去ってしまいました。

 

自己肯定感が『低い』場合は、「私が何か悪いことをしたのかな…」「役に立たないと思われているのかな…」と落ち込みます。

一方自己肯定感が高い場合は、「よっぽど忙しかったんだなぁ」と事実だけを受け止めます。

 

 

ダイエット中に、飲み会のお誘い。

おつまみはヘルシー系で我慢するつもりが、大好物のカラアゲ&ポテトの誘惑に勝てず完食。糖質制限中でしたが、「今日だけは」と大好きなビールも楽しみました。

さらには〆のラーメンまで食べてしましました。

 

自己肯定感が『低い』場合は、ダイエット中なのに食べてしまったという自分が許せず、「ダイエット失敗だ!」「なんて意志が弱いんだ!」と自分を責めてしまいます。

「もうどうにでもなれ…」とダイエットを止めてしまったり、ストレスからドカ食いしてしまうこともあります。

 

自己肯定感が高い場合は、「昨日は楽しかった!また明日からダイエットを頑張ろう」と気持ちを切り替えたり、「自分へのご褒美DAY」だと受け止めてモチベーションを保ちやすくなります。

「食べてしまった」ことの悪い面だけを見るのではなく、「息抜きになった!」などと良い面を見つけることが出来るので、ダイエットを続けやすいのです。

 

 

会社の大切なプレゼンの場で、発表を行うことになったあなた。途中何度か言葉に詰まったものの、何とか最後まで言い終えることが出来ました。

ふと自分の座席に戻ると、斜め前に座っていた上司と目が合ったような気がしました。すると上司は、隣の人と何やらコソコソと話始めました。

 

自己肯定感が『低い』場合は、「きっと上司は自分の悪口を言っている…」「言葉に詰まったことを笑っているのかもしれない…」とネガティブな妄想が広がります。緊張の汗が出て、息苦しくなり、その場から逃げ出したい気持ちになるかもしれません。

 

自己肯定感が高い場合は、「おっ!上司がこっち見てた。ちゃんと聞いてくれたってことだな」「今回の企画案、なかなか良かったのかも♪」とポジティブな妄想が広がります。緊張のドキドキが、心地よい期待感に変わり満足感や達成感がみなぎります。

 

 

いかがでしょうか?

あなたの考えに近いものはありましたか?

『自己肯定感が高い』状態の考えに近いのであれば、今の状態を維持していきましょう。

反対に『自己肯定感が低い』考えに近いのであれば、自己肯定感を高めることで毎日がもっと楽に生きられるかもしれません。

 

 

「あれ…?」を見逃さない

  • なんかうまくいかない。
  • 嫌な事ばかり起こる
  • 原因が分からないモヤモヤが消えない。

このような悩みが『最近』になって強くなっているのなら、一時的に自己肯定感が下がっているサインかもしれません。

 

というのも、自己肯定感は上がったり下がったりするものだから。自己肯定感の低下はゆっくり進むので、自分では気がつきにくいのです。

大切なのは、「あれ…?」というサインを見逃さないこと。

 

  • 『以前』は一緒に居て楽しかったのに、『今』は一緒に居ても楽しくない。
  • 『以前』は音楽を聴いて元気が出たのに、『今』は何も感じない。
  • 『以前』は気にならなかったニュースが、『今』はイライラする。

 

このように、『以前』と『今』で何か変わったところがないかチェックしてみて下さい。

その時に感じた「あれ…?」こそが、自己肯定感が下がり始めた合図。

早い段階で気がつくことが出来れば、数日で元気を取り戻すこともできます。

まずは、ネガティブな思い込みを「ネガティブな思い込みだ」と自覚することが第一歩です。

 

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子どもの頃の経験が『自己肯定感』を下げる!?

Poche

 

「私は自己肯定感がないので…」とおっしゃる人がいますが、大丈夫!

そんなことはありません。

自己肯定感は、どんな人でも持っています。それが「低い」か「高い」かだけの違いです。

 

もともと持っているものだから、自分で上げることも出来ます。

さらにあなたの性格のせいでもないので、「性格を変えなきゃ」なんて思い悩む必要もありません。

 

ただし、幼少期の親子関係が原因で『慢性的』に自己肯定感が下がったままの人もいます。

 

自分の考えに自信が持てない、人を信じるのが怖い、何をしてもうまく出来ない気がする、不安ばかりが膨らんでいく…このような状態の場合、自己肯定感が超低空飛行してしまっている可能性が高いです。

この場合はまず、『自分の思い込み』を手放していきましょう。

 

  • ○歳までに結婚しないと、負け組だ
  • 早起きしないのは、ダメ人間だ
  • 人に迷惑をかけてはいけない
  • 子育てと家事は両立しなきゃいけない
  • 働かざるもの食うべからず
  • 本当の自分を見せたら嫌われる

などなど。

まだまだ、たくさんあります。

自分では「こうしなきゃ」「これが普通」と思っていることが、実は「あなたが作り出した思い込み=守らなくてもいいルール」かもしれません。

 

子どもの頃の記憶で「今も思い出すもの」はありますか?楽しい記憶でも、嫌な記憶でも、どちらでも構いません。「今も覚えている」ということは、その記憶があなたにとって『重要なもの』だということです。

『思い込みのルール』は、その記憶の中の登場人物がカギを握っている可能性があります。

まずは『思い込みのルール』を探しながら、それを手放していきましょうね。

Poche

 

 

▼何度も、何度も読み返したくなる…▼
「無理しなくていい」「自分を優先していい」。そう思えるようになる本。

『今日は、無理しない日』

 

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何をやってもうまくいかない……そんなあなたに贈る本。

『がんばるのをやめたら うまくいった』

 

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「なぜか生きづらい」「なんかしんどい」の思いもよらない原因が、きっと見つかる。

『あなたはもう、自分のために生きていい』

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Posted by poche