漫画◆1.「お願い」から「相談」にすると聞いてもらえる確率UP!?

「お願いしても迷惑かも…」「どう伝えたらいいかわからない」
——そんなふうに頼みごとを言い出せず、つい自分だけで抱えてしまうことはありませんか?

でも、伝え方をほんの少し変えるだけで、相手の反応も自分の気持ちも、ぐっとラクになることがあるのです。

お願いよりも「相談」で

「お願いしても迷惑かも…」「どう伝えたらいいかわからない」——そんなふうに頼みごとを言い出せず、つい自分だけで抱えてしまうことはありませんか? でも、伝え方をほんの少し変えるだけで、相手の反応も自分の気持ちも、ぐっとラクになることがあるのです。 でも、伝え方を少しだけ変えることで、相手の受け止め方は変わるんです。
その伝え方とは、「お願い」ではなく「相談」として伝えること。 たとえば—— たとえば、「お願いがあるんだけど」と言うかわりに、
「ちょっと相談なんだけど……」と声をかけてみる。 私たちは、「やらされる」と感じると無意識に抵抗したくなるものです。
でも、「あなたの意見を聞きたい」と思って声をかけられると、心が開きやすくなるのです。

なぜ「相談」するといいの?

「どうしたらうまくいくかな?」 「こういうふうにしたいと思ってるんだけど、どう思う?」
そんなふうに声をかけられると、相手も「頼られている」「信頼されている」と感じられて、うれしくなることがあります。 心理学でも、「相手に自発的な判断を任せること」が信頼関係を深め、協力を引き出すうえでとても効果的だと言われています。 「お願いする=迷惑をかけること」と感じてしまう人も多いかもしれません。 でも、お願いすることは、決してわがままではなく、「あなたを頼りにしています」という気持ちの表れです。 それに、頼られることがうれしいと感じる人もたくさんいます。

迷惑かも…と思った時には

だから、もしも「迷惑かも…」とためらいそうになったら、こう考えてみてください。 「これは信頼の気持ちなんだ」と。 ほんの少し心の視点を変えるだけで、伝える勇気がわいてくることがあります。 誰かの力を借りることは、弱さではなく、優しさや強さの1つなのですから。

「相談」という形で伝えてみるだけで、あなたの言葉はやさしく届き、相手との距離も自然と近づいていきます。

どうか、安心してその一歩を踏み出してみてくださいね。

 

Pocheの書籍一覧は <こちら> から

 

【その気持ち、抱え込まなくて大丈夫です】

「ずっと誰にも言えなかった気持ち、抱え続けていませんか?」
「こんなことで相談してもいいのかな…」そんなふうに思う必要はありません。
あなたの気持ちを、誰にもジャッジされずに安心して話せる場所をご用意しています。
ひとりで考え続けるより、誰かと一緒に整理することで、もっと楽に前を向けることがあります。

メールカウンセリングのお申し込みはこちら

【書籍のご案内】

▼やさしさが「やさしいあなた」に向きますように▼

やさしいあなたが小さな我慢を手放すために

 

▼こころの調子に合わせて読める▼

わたしにやさしくする11のレッスン

わたしにやさしくする11のレッスン

 

▼今よりもっとラクになる▼

自分を責めるの、もうやめたい

▼私、このままでいいんだ▼

「変わらなきゃ」と思いながら動けないあなたへ

 

変わらなきゃと思いながら動けないあなたへ Poche

 

 

▼ twitter ▼

▼ Instagram ▼