漫画◆2.4「泣きたくないのに泣いてしまう」理由〜わかってほしかったのかもしれない

この漫画は『泣きたくないのに、涙が出てしまう』シリーズの連載です。

これより以前のお話は、記事カテゴリー『漫画→涙』よりお読みいただけます。

 

分かってほしかった気持ちが、涙になる

涙があふれるとき、心の奥で本当に求めていたものは、
「アドバイス」でも「正論」でもなく、 ただひとこと――「そうだったんだね」「つらかったね」と、かもしれません。 わかってもらえないことは、想像以上に心を孤独にします。 人はみんな、誰かに理解してもらいたい生きものです。
頑張ってきたことを知ってほしい。 気づかれない痛みに気づいてほしい。
自分の存在を、ちゃんと見ていてほしい。 でも、それを素直に言葉にするのは、案外むずかしいものです。

言えなかった気持ちは、勝手に消えない

そして誰にも言えないまま、しまいこんだ想いが、
ある日、涙というかたちになってあふれてくるのです。 もし今、あなたの中にも「本当はわかってほしかった」という気持ちがあるなら、
どうか、その声に耳を澄ませてあげてください。
その願いは、決してわがままではありません。
あなたが大切にしてきた気持ちの証です。 わかってもらいたかった。
それだけで、よかった。
そう感じたとき、心はそっと、緊張をゆるめてくれるかもしれません。

 

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【その気持ち、抱え込まなくて大丈夫です】

「ずっと誰にも言えなかった気持ち、抱え続けていませんか?」
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『涙』,漫画

Posted by poche