漫画◆2.3「やさしさ」と「頑張りすぎ」は紙一重〜相手にイライラした時は、自分に優しさを

「なんで私は何も言えなかったんだろう…」そうやって、自分を責めた夜はありませんか?

本当はちゃんと伝えたかったのに、相手の気持ちや場の空気を考えて、言葉を飲み込んでしまった……。

※この漫画は「泣きたくないのに、涙が出ちゃう」人に向けたシリーズの5つめのお話です。

 

言えなかった思いが涙になることがある

人を傷つけたくない。
空気を悪くしたくない。 怒りたくても怒れない。
言いたいことを飲み込む。
自分さえ我慢すれば――。 
そうして心にためこんだ感情が「涙」として表れることがあります。 「もっと強く言い返せばよかった」
「なんで私は怒れないんだろう…」
そう感じて、自分の“弱さ”に落ち込んでしまったことはありませんか? けれど、その場で怒りをぶつけずに涙を流すあなたは、本当は“とても優しい人”なのだと思います。 本当は「やめてほしい」と思っていた。
「分かってほしかった」と願っていた。 それを口にする代わりに、涙というかたちで、あなたの心が静かに訴えていたのかもしれません。

優しさと頑張りすぎは、紙一重

優しさと頑張りすぎは、本当に紙一重。
だからこそ、自分を追い詰めすぎてしまう前に、立ち止まってほしいのです。 「私は今、がんばりすぎていないかな?」
「この優しさは、自分も大切にできているかな?」

自分に優しくできていますか?

ときどき、そんなふうに自分に問いかけてみてください。 あなたの優しさが、あなた自身を傷つけてしまわないように―

 

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【その気持ち、抱え込まなくて大丈夫です】

「ずっと誰にも言えなかった気持ち、抱え続けていませんか?」
「こんなことで相談してもいいのかな…」そんなふうに思う必要はありません。
あなたの気持ちを、誰にもジャッジされずに安心して話せる場所をご用意しています。
ひとりで考え続けるより、誰かと一緒に整理することで、もっと楽に前を向けることがあります。

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Posted by poche