母の期待に応え続けて、気づけば“自分”がわからなくなったあなたへ
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こんにちは。
心理カウンセラーPocheです。
「この道、本当に私が選んだんだっけ?」
「自分の人生が、なんだか虚しい」
「毎日に、やりがいや価値が感じられない…」
ふと、そんな気持ちがこみ上げてくる瞬間はありませんか?
親の望む進学、職業、生活スタイル。
「それが正解なんだ」と信じて選んできたけれど、ある日立ち止まって、「私はこれでよかったんだろうか」と、胸の中がざわつく…。
大人になって、「私らしさって?」「何がしたいんだろう?」と、迷うこともあるかもしれません。
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そんなふうに感じるあなたは、きっと、これまで誰かの期待に応えながら一生懸命に生きてきた、やさしく、がんばり屋な人なのだと思います。
だからこそ、まずお伝えしたいのは──
「親の期待に応えてきた自分」を、責めなくていいということ。
心のどこかで「親のせい」と思ってしまっているとしても、そんな自分をダメだと思う必要はありません。
親の目を気にしていた自分に気づく
親にちょっぴりモヤモヤしたり、今の自分が嫌になったり…。
「自分で選んでいるつもりだったけど、本当は…」と疑問をもつこと。
それは決して悪い反応ではなく、
あなたが「自分の人生」に向き合おうとしている最初の一歩です。
「自分の人生を生きたい」「これまでとは違う選択をしたい」と思った瞬間に、罪悪感を抱いてしまう人も多くいます。
親が悲しむのではないか、親不孝なのではないかと、自分の人生を生きることにブレーキがかかることもあります。
でも…
罪悪感は、「悪いことをしているから生まれる」とは限りません。
そもそも、「自分の気持ちに従って生きる」ことは、何も悪いことではないのです。
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「これまでとちがう行動をしようとしているから」生まれるものなのかもしれません。
罪悪感=悪いこと、ではない
罪悪感を感じるのは、あなたに『やさしさ』があるから。
自分のために生きようとするだけで罪悪感が出るほど、「誰かのために」と頑張ってきたのかもしれません。
そんなふうに生きてきたあなたが、親の意見とちがうことを考えたとき、苦しくなるのは、当たり前です。
でも、それでも「私は私を信じたい」と思えたなら、そこから少しずつ、自分軸が育ちはじめます。
大きなことを変えなくてもいいんです。
・これ、好きだったな
・これ、やってみたかったな
・ほんとは、こっちを選んでみたかったな
そんな「自分の気持ち」に気づいてあげるだけで、あなたは自分の人生を、ちゃんと取り戻し始めています。
期待に応えてきた過去があったからこそ、今のあなたがあります。
それを否定するのではなく、「これからは自分の気持ちも大事にしたい」と思えることが、大きな変化のはじまりです。
たとえまだうまく言葉にできなくても、それでも「自分の人生を選び直したい」と感じているなら…
あなたはもう確かに進んでいます。
親との関係に悩みながらも、自分の意思で進もうとするあなたを私は心から応援しています。
あなたの人生は、あなたのものです。
これからは「親のために」ではなく、「自分のために」選んでいけますように。
あなたのその一歩が、あたらしい生き方の始まりになりますように。
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Pocheメールカウンセリングで一緒に考えていきましょう。