今年の夏はしんどい!?気温差・湿度・気圧…家にいるだけでも疲れる心と体の理由と対処法
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こんにちは。
心理カウンセラーPocheです。
「家にいるだけなのに疲れてしまう…」
「買い物に出ただけで、ぐったり」
「いつもよりなんだか、疲れやすい…」
そんなふうに感じていませんか?
「家の中から出ていないのに疲れる」とおっしゃる方もいますが、
たとえ家の中が涼しくても、外との気温差で私たちの体は想像以上に頑張っています。
家にいても疲れてしまうのが、「この季節」。
そこに仕事や家事、育児や介護まで重なれば…
「大変」の一言ではとても足りません。
知らず知らず疲れてしまう3つの理由
1. 気温差による体への負担
冷房の効いた室内と、外の蒸し暑さを何度も行き来することで、体温調節のためにエネルギーが奪われます。
これだけで、私たちの自律神経はフル稼働状態。
だからこそ、家にいるだけで疲れを感じるのは自然なことです。
無理に「もっと頑張らなきゃ」と気を張らず、体と心を休ませる時間を優先してあげてくださいね。
①に効果的な「やさしい声かけ」
「今日は何もしなくてもいい。私、十分頑張ってる」
「疲れるのは体が頑張っている証拠」
「この季節だから仕方ない。少し休んでいいんだよ」
2. 湿度の高さによる“重だるさ”
湿度が高いと汗がうまく蒸発せず、体の熱がこもりがちに。
この「なんとなくだるい」は、心にも影響しやすく、やる気が出ない感覚を引き起こします。
だからこそ、「今日はなんだか重たいな…」と感じる日は、無理をせず、ペースをゆるめてあげてください。
体も心も、見えないところでしっかり頑張っています。
②に効果的な「やさしい声かけ」
「湿度が高いだけで、体は疲れやすいんだ」
「だるいのは私が弱いからじゃない」
「今日はゆっくりでいいよ。少し休んでも大丈夫」
3. 気圧の変化が心と体に与える影響
雨が続いたり、気圧が下がると、頭痛やめまい、気分の落ち込みを感じる人もいます。
これは、自然な心と体の反応です。
だからこそ、「今日は調子が出ないな…」と思う日こそ、ゆっくりとしたペースで過ごしてあげてください。
あなたの体は、気圧の変化に対応しようと一生懸命働いているのです。
③に効果的な「やさしい声かけ」
「気圧が変わるだけで体は頑張ってるんだ」
「疲れるのは自然なこと。少し休もう」
「無理をしなくても、また元気が戻ってくるから大丈夫」
疲れやすい時期の心を守るヒント
「何もしていないのに疲れた」=体が頑張っている証拠
→ まずは「私、頑張ってるな」と認めてあげましょう。
1日にひとつ「自分が心地よくなれること」を取り入れる
→ 温かいお茶を飲む、深呼吸をする、短時間の昼寝など。
“できなかったこと”より“今日できたこと”を見つめる
→ たとえば「今日も無事に1日を終えられた」、それだけで十分です。
あなたに伝えたいこと
「何もしていないのに疲れる…」
そんな自分を責める必要は、ひとつもありません。
外の気温や湿度、気圧の変化が大きいこの季節は、体も心も知らず知らずのうちに頑張っています。
だからこそ、あなたの優しさや努力を一度立ち止まって労ってあげてくださいね。
そして「疲れが取れない…」「心も重たい…」と感じたときは、Pocheメールカウンセリングも思い出してみてください。
心の疲労が「体」に出ることもありますから。
一緒に、あなたの心をゆるめる方法を見つけていきましょう。