AIに相談できる時代に、それでも「人に相談する」意味
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「AIを使っているけれど、やっぱり人に聞いてもらうのは違うと思った」
「AIアプリを使って相談していたけれど、限界を感じていた」
「AIは寄り添ってくれるし優しいけれど、悩みの解決には至らなかった」
「AIに依存しすぎて、AIに相談することを止められた」
※掲載許可をいただいた内容のみ、一部表現を整えてご紹介しています。
最近では、悩みごとをAIに相談する人も増えてきました。
誰にも言えない気持ちを、夜中にそっと打ち込めるし、頭の中でぐるぐるしていることを、文章にして整理できる。
「私は間違っていますか?」と聞けば、優しい言葉を返してくれる。
…AIに相談することには、メリットがたくさんあります。
だから私Pocheは、AIに相談すること自体を「よくない」とは思いません。
むしろ、場合によっては「使うのは賛成」だと考えています。
一番心に良くないのは、つらい気持ちを誰にも言えないまま、我慢して押さえ込んでしまうこと。
これが、一番苦しいのです。
だからこそ、誰にも言えずに抱え込んでしまうくらいなら、まずはAIに相談することが助けになる場合もある。
…私は、そう考えています。
AIに相談するメリット
「こんなことを思っていたんだ」
「本当は苦しかったんだ」
「こんな言葉をかけてほしかったんだ」
そんなふうに気づくことで、少しずつ気持ちが整理されていくことがあります。
「あなたは間違っていない」
「それは嫌ですよね」
そんなふうにAIに寄り添ってもらうことで、心が少し軽くなることもあるでしょう。
AIに相談しても苦しさが残るのはなぜ?
AIに相談しても、スッキリしなかったり、苦しさが残ることがあります。
たとえば…
「そうすればいいのは分かっている」
「でも、それができないから苦しい」
そんなふうに、かえって自分を責めてしまうことがあります。
あるいは、
「寄り添ってくれたけれど、所詮AI」
「現実には、味方がいない」
そんなふうに、ふと寂しさや空虚感に襲われることもあります。
AIから答えは返ってきた。
特に否定的なことは言われない。
相談内容の整理もされた。
正しいことも書いてある。
……でも、心がついてこない。
そういうことは、たしかに起こるのです。
AIで満たせないもの
そんな時、あなたの心が求めているのは、「単なる正論」ではなく、「安心」なのかもしれません。
ちゃんと自分の気持ちを吐き出せること。
否定されずに、最後まで受け止めてもらえること。
目の前の悩みだけではなく、そこに至るまでの背景や、言葉にしきれない苦しさまで、理解しようとしてもらえること。
心の傷つきは、数学のように「答えを出せば解決!」というわけにはいかないものだからです。
たとえば…
大切な人に対して、嫌な感情が出てきてしまった時。
恋人に分かってほしいと思いすぎてしまって、苦しくなっている時。
家族にイライラして、理想の「優しい自分」でいられないと感じる時。
前に進みたいのに、「どうして私ばかり」「どうせ無理だ」と思ってしまう時。
そんな時に必要なのは……
「気にしない方法5つ」「イライラしない方法3つ」でもなければ、
「優しい自分になる工夫」「分かってもらいたい気持ちを手放す工夫」でもありません。
まず必要なのは、
「それは嫌だったよね」
「それはイライラするよ」
「そう感じるほど苦しかったんだね」
「あなたも限界だったんだよね」
……そんなふうに、今ある気持ちをそのまま受け止めてもらうことなのです。
「話すだけで何が変わるの?」と思う人へ
ここまで読んで、「話すだけで何が変わるの?」「受け止めてもらうだけじゃ、何も変わらない」と感じている方も、きっといらっしゃるのではと思います。
でも実は…
そう思う人にこそ、「話して受け止めてもらう経験」が必要なことがあります。
誰にも受け止めてもらえないまま苦しさを抱えていると、人はいつの間にか、自分の気持ちまで疑うようになってしまうからです。
本当は傷ついているのに、
「これくらいで傷つくなんて」「もう過去のことなのに」と、自分で否定してしまったり。
本当は限界なのに、
「まだ頑張れるはず」「甘えかもしれない」「怠けかもしれない」と、自分を追い込んでしまったり。
本当は嫌だったのに、
「嫌だと思う私が悪い」と思ってしまったり…
受け止めてもらうことで、「私はそう感じてよかったんだ」「私は私でいいんだ」と、少しずつ思えるようになります。
これは、あなたが自分の気持ちを取り戻すための、とても大切な第一歩です。
「本当に否定されないんだ……」
そんな、ほっとするような嬉しい驚きを経験されている方が、たくさんいます。
AIにできること、AIに届きにくいこと
AIは、文章を整理することが得意です。
気持ちを分類したり、考え方の選択肢を出したり、一般的なアドバイスを返したりすることもできます。
でもAIは、あなたの痛みを「人として受け取る」ことはできません。
怒っているように見えて、あなたが実は傷ついていること。
相手を責めているようで、本当は「私のことも分かってほしい」と思っていること。
「できるようになりたい」と言葉で書きながら、本当は休みたいと思っていること。
頭の中にはあるけれど、うまく言葉にできないあの感覚。
…そういった揺れや迷いは、「心を持たないAI」には、どうしても見極められないのです。
そして、それを心のどこかであなたも分かっているからこそ、AIの優しい言葉や共感が、ときに虚しく感じるのだと思います。
「でも、しょせんAIだ」と。
もう一つ、AIはどうしても「答え」や「解決策」を出そうとします。
もちろん、それが助けになることもあります。
けれど、心が疲れきっている時には、正論を言われるほど苦しくなることもあります。
たとえば…
「距離を置きましょう」
「自分を大切にしましょう」
「相手に伝えましょう」
「考え方を変えましょう」
でも、それが正しいと分かっていても、できない時があります。
分かっているのに動けないから、余計につらくなることもあります。
そんな時に必要なのは、まず今感じている気持ちを、一緒にゆっくり見ていくことなのです。
メールカウンセリングは急がせません
だからこそ、Pocheのメールカウンセリングでは、急がせません。
メールだからといって、相談内容がまとまっていなくても大丈夫です。
- 何から話せばいいか分からない。
- 同じことを何度も考えてしまう。
- 気持ちが矛盾している。
- 自分でも何に傷ついているのか分からない。
- 相手を責めたいわけではないのに苦しい。
- 自分が悪いのか、相手が悪いのか、もう分からない。
- 話があちこち飛ぶ。
そのような状態のまま、書いていただいて大丈夫です。
愚痴や不満だけでもいいし、ふと思い出したこと、ちょっと聞いてほしいことを、遠慮せず書いていい場所です。
メモ書きでも、箇条書きでも、書き殴りでも大丈夫。
どんな形でも大切に受け取ります。
Pocheが大切にしているのは、すぐに正解を出すことではありません。
あなたの言葉を読みながら、そこにある気持ちを一緒に見つけていくことです。
人に話しても、否定されなかった。
まとまらない気持ちでも、読んでもらえた。
自分の感じ方を、間違いだと決めつけられなかった。
嫌な感情を出しても、悪い人だと決めつけられなかった。
……この経験は、どうしてもAI相談では得られないものです。
そして何より…
人との関係の中で傷ついてきた心には、もう一度、人との関係の中で安心を感じることが必要な場合があります。
「こんなことを話しても大丈夫なんだ」
「否定されずに聞いてもらえるって、こんなに安心するんだ」
「受け止めてもらうだけで、こんなに過去がスッキリするんだ」
そんな体験を、あなたにも。
たった一回の成功体験が、あなたの心をほぐして、「心の土台」を育ててくれます。
Pocheメールカウンセリングで、あなたのお話をお待ちしています。
Poche


