完璧主義で人間関係が苦しい人へ:完璧主義で人間関係が苦しい人へ
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こんにちは。
心理カウンセラーPocheです。
- ちゃんとしたいのに、うまくできない。
- 人と関わるたびに、「あの言い方でよかったかな」「失礼じゃなかったかな」と気になってしまう。
- 少し注意されただけでも、落ち込んでしまう。
- うまくできるか不安で、なかなか行動できない。
そんなふうに、「完璧主義な自分がしんどい」と感じることはありませんか?
「ほどほどでいい」が苦しくなることもある
「もっと気楽でいいのに」
「ほどほどで大丈夫だよ」
「60%でやってみたら?」
そんなふうに言われたことがある人もいるかもしれません。
実は、その言葉に救われる人もいます。
それが無理なくできれば、肩の力が抜けて、少しラクになれるからです。
でも…
完璧主義で苦しくなっている人にとっては、その言葉が追い打ちになることがあります。
「ほどほど」
「気楽」
「60%の力」
それが簡単にできたなら、今こんなにも悩んでいないはずだからです。
「ほどほどでいい」と言われるたびに、「ほどほどにできない自分は、やっぱりダメなんだ」と、余計に苦しくなることもあります。
親切な言葉が、心に刺さってしまうこともあるのです。
そもそも、完璧主義はダメではありません。
失敗しないように。責められないように。迷惑をかけないように……
自分なりに頑張ってきた結果だからです。
「もっとラクにやればいい」と言われても、ラクになれない苦しさ。
「そんなに頑張らなくていい」と言われても、やめられない苦しさ。
そのしんどさは、軽く扱っていいものではありません。
完璧主義をやわらげるために
でも、もしあなたが「完璧主義」で苦しくなっているのなら、お伝えしたいことがあります。
それは、
「完璧主義でもいいけれど、完璧にできない日があってもいい」ということです。
人と関わることに、いつも正解があるわけではありません。
その時の体調もありますし、気候や天気の影響もあります。
相手の状態によって、受け取り方が変わることもあります。
どれだけ気をつけていても、すれ違う日はあります。
価値観や考え方、やり方や優先順位が、どうしても合わない人もいます。
…だから、うまくいかなかったことがあったとしても、それだけであなた全部がダメということではないのです。
でも、「頭で分かっていても心がついてこない」ことがあります。
完璧主義で苦しむ人は、
できなかったことそのものよりも、
「できなかった自分」に強く傷ついてしまいやすいからです。
相手と「すれ違う」心
たとえば、相手は「ここを1つ直して」「ここが間違っている」と、事実だけを伝えたとします。
でも完璧主義な人の心の中では、自分全体を否定されたように感じてしまうことがあります。
「恥ずかしい……」
「やっぱり私は足りない」
「私はダメだ」
「また怒られた」
「そんな言い方しなくても」
「みんなの前で言わなくても…」
そんなふうに、1つうまくいかなかっただけで、全部がダメになったような絶望的な気持ちになってしまうことがあります。
小さなミスのはずなのに、心の中では大きなミスをしたような重圧を感じることもあります。
頑張ったのに、うまくいかなくて落ち込み、「どうして私は」「どうせ私は」と、自分を責めてしまう。
「もっとちゃんとしなきゃ」と思っているのに、うまくいかない。
…この繰り返しは、想像以上にあなたを疲れさせ、あなたの自信を奪っていきます。
人間関係を苦しくする理由
- 注意されるのが怖い。
- 否定されるのが怖い。
- ちゃんとできない自分を見せるのが怖い。
…そんな不安があると、相手の顔色を見てしまったり、必要以上に気をつかったり、本音を言えなくなったりします。
人と一緒にいる時間が「安心する時間」ではなく、
「失敗しないように頑張る時間」になってしまうのです。
それは、とてもしんどいことです。
完璧主義から抜け出していく3つのポイント
「完璧主義から抜け出したい」と思った時、まず大切なのは急に別人のように変わろうとしないことです。
まずは少しずつで大丈夫。
ここでは、そのためのポイントを3つお伝えします。
1. 自分にかける言葉を変える
「ちゃんとできなかった」と思った時には、
「今日は、うまくいかない日だった。でもそういう日もあるし、そうじゃない日もうまくいく日もある」と言いかえてみる。
「またダメだった」と思った時には、
「できなかったところもあったけれど、できたこともあったかもしれない」と、少しだけ見方をやわらげてみる。
「ちゃんとしなきゃ」と思った時には、
「今の自分にできる範囲で大丈夫」「ちゃんとできなくても、ここにいていい」と、自分に声をかけてあげる。
そんなふうに自分を追い込む声を少し弱めてあげるだけで、心の緊張はほどけていきます。
完璧主義で苦しくなっている時、いちばん厳しいのは自分自身だったりするからです。
2. 「自分はどうしたいか」を聞いてみる
人間関係が苦しくなる時、つい相手のことばかり考えてしまうことがあります。
でも、そんな時ほど、「私はどうしたいかな」と、自分に聞いてみてください。
- 断りたいのか。
- 少し待ってほしいのか。
- 本当はしんどいのか。
- 何を言われると苦しいのか。
「できる・できない」の前に、「したい・したくない」を自分に聞いてあげるのです。
それだけでも、人間関係の中で自分を見失いにくくなります。
3. 完璧主義とうまくつきあう
完璧主義で苦しい人は、「こんな自分はダメだ」「早く直さなきゃ」と思いがちです。
でも、完璧主義そのものを消そうとしなくてもいいのです。
- 丁寧にやりたい気持ち。
- ちゃんとしたいと思う気持ち。
- 怒られたくない気持ち。
それ自体は悪いものではありません。
必要なのは、完璧主義をやめることよりも、どこで力を入れて、どこで抜くかを選ぶことです。
たとえば…
挨拶はする。
でも、相手の反応までは気にしない。
話は聞く。
でも、受け入れるかどうかは、また後で考える。
相手が気になっていい。
でも、気になりすぎて疲れたら、早めに帰ったり、家に帰ってゆっくりする。
そんなふうに、「完璧を目指す時間」を少し減らしていくのです。
0か100でもいい
完璧主義の人は、0か100で考えやすいところがあります。
でもそれも、あなたの良さです。
だからこそ、なおそうと頑張らなくても大丈夫。
それに、「ほどほどにしなきゃ!」と、合わない考え方を無理に取り入れるより、
「ここは力を抜いてもいい」「完璧主義+休む」そんなふうに工夫する方が、うまくいくこともあります。
完璧主義を消すことではなく、完璧主義と少しずつ、やさしくつきあっていくこと。
それが、あなたに合うやり方かもしれません。
一緒に解決していく
もし今、「しんどい」「苦しい」と感じているのなら。
少しラクになりたいけど、何をどう頑張っていいか「わかんない」と感じているのなら…
一度Pocheと話をしてみませんか?
うまく話せなくても大丈夫。
完璧に説明できなくても大丈夫。
誰かに責められずに受け止めてもらえること。
急かされずに、自分のペースで言葉にできること。
相手の反応を気にせず、本音を言えること。
誰かと「一緒」にいられる安心感。
そういう時間の中で、張りつめていた心が少しずつゆるんでいくことがあります。
ひとりで頑張り続けてきた人ほど、ひとりで整理しきれない苦しさを抱えていることがあります。
だから、もし今の苦しさを誰かと一緒にほどいていきたいと感じた時には、安心して話せる場所を頼ってみてください。
Pocheメールカウンセリングは、そんな場所であり続けたいと思っています。
完璧にできない日があってもいい。
ちゃんとできない自分の日があってもいい。
そんなふうに思える時間が、あなたの中に少しずつ増えていきますように。


