苦手な人とは、離れるか我慢するかだけで決めなくていい
Sponsored Links

「我慢するしかないのかな」
「でも、もうしんどい」
「離れたい気もするけれど、本当に離れていいのかな」
そんなふうに、苦手な人との関係で立ち止まってしまうことはありませんか?
無理をして関わり続けるのも苦しい。
かといって、離れると決めるのも怖い。
その間で揺れ続けて、心だけがどんどん疲れてしまうこともあるかもしれませんね。
我慢する・離れるの二択で決めなくていい
まず大前提として…
「離れるかどうか」を迷っている時点で、あなたの中にはもう「離れたい」という気持ちがあるのだと思います。
本当に安心できる相手。
無理をしなくていい相手。
一緒にいて、心がほっとする相手なら、そもそも「離れたい」という発想は出にくいものだからです。
でも、苦手ならすぐ離れられるかというと、そう簡単ではありませんよね。
そこにはきっと、迷ってしまうだけの理由があります。
たとえば…
- 離れるのが、少し寂しいのかもしれません。
- その人との関係が終わるようで、つらいのかもしれません。
- 職場や家族、ママ友など、現実的に簡単には離れられない相手なのかもしれません。
- 本当は苦手だけれど、完全に切りたいわけではないのかもしれません。
- 「離れるなんて逃げなのでは」と、自分を責めてしまうこともあるでしょう。
離れたい気持ちと、離れられない事情の両方を抱えているからこそ、苦しいのだと思います。
「迷う」のは優柔不断だとか、そういうことではないのです。
焦って決めないことの大切さ
こういう時、つらさが大きいほど、早く答えを出したくなります。
「もう離れちゃえ!」「もう無理だから切ろう!」と衝動的に行動してしまうこともあれば、
「私さえ我慢すれば」「耐えるしかない」と諦めに似た気持ちが出ることもあるでしょう。
そんなふうに、白黒はっきりさせたくなるのも無理はありません。
でも、迷っている時の決断は、あとから苦しくなることがあります。
その時の怒りや悲しさだけで動いてしまったり、「こうすべき」という他人の価値観に引っぱられてしまったり、過去の傷が強く反応して、必要以上に極端な決断になってしまうこともあるからです。
本当は少し距離をゆるめればよかっただけなのに、全部を切ってしまって後悔したり…
反対に、本当はかなり苦しかったのに、「これくらいで離れるなんて」と我慢し続けて、心が限界になってしまったり…
そういうことも、決して少なくありません。
苦しい時ほど二択で決めない
苦手な人との関係は、「我慢する」か「完全に離れる」かの二択だけではありません。
その間には、たくさんのグラデーションがあります。
たとえば…
- 今までは何も言えなかったけれど、一言だけ伝えてみる。
- 毎回誘いに応じていたなら、少し頻度を減らしてみる。
- 長く一緒にいすぎて疲れるなら、短く切り上げる。
- 返事を急がなくていい関係なら、少し時間を置く。
- 必要最低限の関わりにしてみる。
そんなふうに、自分が消耗しすぎない形に整えることはできます。
ここを探る前に、いきなり「切る・切らない」に進まなくてもいいのです。
相手がどう思うかより「まずは自分」
こういう時、やさしい人ほど「相手が傷つくかな」「冷たいと思われるかな」「嫌われるかな」と、相手の気持ちを先に考えてしまいます。
でも、苦手な人との関係を考える時は、まずあなたがどう感じているかを大切にしていいのです。
- その人といると、どれくらい疲れるのか。
- 会う前から憂うつになるのか。
- 会ったあと何日も引きずるのか。
- 言いたいことが言えないのか。
- いつも自分ばかり我慢しているのか。
…そこを見ていくことは、わがままではありません。
自分を守るために必要なことです。
「私はこの関係でどうなっているんだろう」と自分に目を向けてあげてくださいね。
すぐに大きく変えなくても大丈夫
まずはひとつ試してみる。
少しだけ接触を減らしてみる。
言えそうな一言だけ伝えてみる。
会う時間を短くしてみる。
…そのくらいでも、心の負担が変わることがあります。
そして、その変化を見ながら、
「これなら少し楽かも」「まだ苦しいから、もう少し距離をとってもいいかも」と考えていけばいいのです。
最初から正解を出さなくて大丈夫。
まずは試してみること。
それだけでも、十分意味があります。
ひとりで整理できない時は…
離れたい気持ちもある。
でも離れきれない理由もある。
我慢し続けるのもしんどい。
かといって、切ると決めるのも怖い。
そんなふうに揺れている時は、ひとりで考えているほど苦しくなってしまうことがあります。
Pocheのメールカウンセリングでは、
その相手とどんな距離感なら少し楽になれるのか、
今のあなたに必要なのは「離れる」なのか「調整」なのか、
どうすれば心をすり減らしすぎずに関われるのかを、一緒に整理していくことができます。
「もう我慢したくない」
「でも離れるのも迷う」
そんな気持ちから、ゆっくり整えていけます。
苦手な人との関係に悩んだ時、すぐに答えを出せなくても大丈夫。
我慢するか、離れるかだけで決めなくても大丈夫です。
あなたにとって無理のない形を一緒に、少しずつ見つけていきましょう。


