気づいたら相手に合わせすぎてしまうあなたへ
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こんにちは。
心理カウンセラーのPocheです。
- 本当は「そんなに頑張りたくない」のに、つい頑張ってしまう。
- 本当は「疲れている」のに、相手に合わせて無理してしまう。
- 本当は「言いたいことがある」のに、言えずに我慢してしまう。
本当の気持ちとは違う行動を積み重ねたり、無理をして“良い人”でいようと頑張りすぎたり…。
気づかないうちに、自分の気持ちよりも「相手の気持ち」を優先し続けていると、心はだんだんと疲れてしまいます。
そんな日々が続くと、心は少しずつ限界に近づいていきます。
- やる気が出ない。
- 何も頑張れない。
- 何もしたくない。
- 朝からしんどい。
- なんとなく楽しくない。
- 心から笑えない。
これらは「心が限界に近づいている」サインの一例です。
「怠けているのかな」
「自分が弱いから?」
「なんで頑張れないんだろう」
そうやって自分を責めてしまったり、誰から責められてしまうことも、あるかもしれません。
「自分をこれ以上責めてしまわないため」にお伝えしたいことをまとめました。
「頑張りすぎ」がデフォルト?

- 気づいたら相手に合わせている。
- 気づいたら無理を引き受けている
- 気づいたら疲れ切っている。
「そんな性格を変えたい」とおっしゃる方は多いのですが、
実はこれは「生まれつきの性格のせい」ではありません。
これまでの経験で身についた、 “生きるための癖” の1つなのです。
たとえば小さな頃…
・親の機嫌を優先していた
・怒られないように笑顔でいた
・求められる役割を演じていた
・「迷惑をかけない子」でいようと頑張った
・否定されて傷ついた経験がある
こうした環境で育つと、
“自分の本音より相手に合わせるほうが安全”と心が学習してしまいます。
そして大人になっても、そのままのクセが続いてしまうのです。
もしあなたが「自分をなかなか変えられない」としても、それは意志が弱いとか努力が足りないということではありません。
それほど「過去の影響が大きい」ということ。
それほど過去に、たくさん頑張って生きてきた証です。
その環境で順応したきたからこそ、「大人になっても癖がなかなか取れないだけ」なのです。
「頑張りたくない」と感じること

・やる気が出ない
・気持ちが固まってしまう
・些細なことが負担に感じる
・誰にも会いたくない
・とにかく疲れる
これらの症状を「甘え」だと誤解されてしまうこともありますが、
実はこれは心があなたを守ろうとしている反応。
本当は頑張れないのに頑張ってしまう人ほど、限界が近づくとこんな感覚が出てきます。
という心のブレーキが働いているだけなんです。
頑張れない時に、
頑張れない自分を責めなくて大丈夫。
「頑張れないほど頑張っただけ」と、
今日までの自分を認めるきっかけにしてみてくださいね。
「急に動けなくなる」理由
相手に合わせ続けていると、
自分の感情も、体の感覚も、限界も、だんだん分からなくなってしまいます。
本来、人は“自分のペース”で生活していると自然に回復する力があります。
でも、相手のペースで動いていると…
その回復のスイッチが入らないまま疲労だけが蓄積していくことがあるのです。
そしてある日突然、心が「もう無理」と限界を知らせてきます。
この“急に動けない”という感覚は、弱さでも甘えでもなく……
ずっと頑張り続けてきた結果として起きること なんです。
「自分のペース」が分からないあなたへ
・どこまでなら無理がないのか
・どの距離感なら安心できるのか
・どんな言い方なら自分を守れるのか
このような悩みを抱えるのは、
“人間関係の距離感や自分のペース” を育てる機会が少なかった人たちです。
これはあなたの性格や努力の問題ではなく、「環境」が影響する部分です。
環境の影響を受けたままの思考では、
どれだけ頑張っても、どれだけセルフケアしようとしても…
ひとりではうまくいかないことが多いのです。
Pocheメールカウンセリングでできること
・なぜ相手に合わせすぎてしまうのか
・どこで心が疲れてしまうのか
・“頑張れない”の本当の理由はどこにあるのか
・どうすれば自分のペースを取り戻せるのか
これらを、ひとつずつ丁寧に整理していきます。
無理に頑張らせたり、「もっと自己主張しよう」と急かすこともありません。
あなたの過去や心の流れを一緒に見つめながら、あなたにとって“無理のないペース” を一緒に見つけていく場所です。
“頑張れない”のは、その反動。
何も悪くありませんよ。
「少し話してみたい」と思ったタイミングで、どうぞ安心してメッセージを送ってくださいね。
あなたが、自分のペースで安心して生きられる日が少しずつ近づきますように。



