「羨ましい…」 嫉妬する私を変えたい…と思った時。まずは心の奥にある“願い”に目を向けてみませんか?
こんにちは。
心理カウンセラーPocheです。
この記事は、「幸せそうな人や楽しそうな人を見て、なんだか胸がざわざわする…」と感じるあなたに届けたい内容です。
今の状況がすぐに変わらなくても、少しだけ心がやわらぐような、そんな時間を一緒に過ごせたらと思います。
きらめく日常に、ふと心が追いつかなくなるとき
この季節は特に、SNSを通じて人の姿が目に入りやすく、感情も揺れやすくなる時期です。
夢に向かってまっすぐ進んでいる姿、
穏やかであたたかいパートナーとの写真、
きらきらした言葉や充実している日常の投稿——
「わぁ、素敵だな」
「いいなぁ、私もああなれたら…」
そんな憧れと同時に、胸の奥にふとチクリとした痛みが走ること、ありませんか?
その反応は、あなたの心が何かを大切にしている証拠
満たされた誰かの姿に心がざわついたとき、
「こんなふうに思ってしまうなんて、私ってイヤだな」と自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
でも、反応してしまうのは、あなたの中に“大切にしているもの”があるから。
たとえば、「愛されている関係」や「努力している姿」にモヤモヤしたとしたら、
きっとそれは——
「私も誰かに大切にされたい」
「私にも挑戦したい夢がある」
こんなふうに、まだ言葉になっていない気持ちが心の中にあるということなんです。
誰かと比べて落ち込むのは「本音」に近づいたサイン
カウンセリングに来られたKさん(30代・女性)も、「SNSを見ると、周りがすごく輝いて見えて、自分のことが情けなく感じる」とお話してくださいました。
「本当は、注目されたいとかじゃなくて、誰かと心からつながりたいんです」
「でもそれを見つけられていない今の自分が、ただただ苦しい」と…。
一緒にその気持ちをほどいていくうちに、「“私もあんなふうになりたい”って思うと、嫉妬している自分が嫌になってました。でも、こんなふうに自分の本音が見えてくることもあるんですね」と気づいたKさん。
SNSや街中で目にする、理想のような暮らしや人間関係。
でも、それはその人にとっての“心地よさ”であり、あなたが心から望む“幸せの形”とは、同じじゃないかもしれません。
羨ましい気持ちが出てきたときは、自分にそっと問いかけてみてください。
「私は、本当はどうなりたかったんだっけ?」
「どんなふうに過ごせたら、心地いいって感じるだろう?」
その問いかけは、自分を知り、自分らしく生きてくための第一歩になります。
誰かの人生に感情が揺れたときこそ、自分自身の本音に近づけるチャンスです。
焦らなくて大丈夫。
あなたのペースで“あなたの幸せ”を見つけていけます。
華やかさに憧れてしまうのも、幸せそうな関係にモヤっとしてしまうのも、
決して“あなたの何かが欠けている証”ではありません。
むしろ「私も、こうなれたらいいな」と思える“心の声”が、ちゃんとあなたの中にあるということ。
だから、焦らなくて大丈夫。
あなたにとって心地よい日々を、ゆっくり選んでいきましょう。
“誰かのようにならなきゃ”ではなく、
“私は、どんなふうに生きたい?”と、自分にやさしく問いかけられるようになりますように。
あなたのペースで、あなたらしい幸せを育てていけますように。
その道の途中で、もし迷ったときには、一緒に心を整理する時間を持てたら嬉しいです。