すぐ「ごめんなさい」と言ってしまうあなたへ:あなたが全部悪いわけじゃない
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こんにちは。
心理カウンセラーPocheです。
本当は、そこまで謝らなくてもよかったのに。
本当は、自分のせいだけではなかったのに…
それでも、つい「ごめんなさい」と謝りすぎてしまうことはありませんか?
相手が困っていそうな時。
その場の空気が重たくなった時。
誰かが不機嫌そうに見えた時。
「怒っているのかな」
「嫌われるかもしれない」
「私が何かしてしまったのかも」
そんなふうに怖くなったり、不安になったりして、先に謝ってしまうことがあります。
さらに苦しいのは、その気持ちに気づいてもらえない時です。
「なんでそんなに謝るの?」「謝ればいいと思ってるの?」そんなふうに受け取られてしまったり、
「私が悪いみたいじゃない」と、かえって相手を怒らせてしまったりすることもあります。
本当は…
その場をおさめたかっただけ。
嫌な空気にしたくなかっただけ。
これ以上こじれないようにしたかっただけなのに。
…それなのに、わかってもらえないと、ますます苦しくなってしまいますよね。
そんなあなたに、まず伝えたいことがあります。
それは、「あなたが全部悪いわけじゃない」ということです。
特に、すぐに謝ってしまうことに後悔する場合、
「本当に自分が悪い時」だけ謝っているわけではないことが多いです。
怒らせたくない。
嫌われたくない。
空気を悪くしたくない。
早くその場をおさめたい。
…そんな気持ちが強い時、人はとっさに謝ることがあります。
つまり、謝っている理由は「自分が悪いから」だけではないのです。
怖さや不安、その場を何とかしたい気持ちが、あなたを「謝る」という行動に向かわせていることがあります。
だから、まずは「謝ってしまう自分」を責めすぎないでほしいのです。
謝りたくないのに謝ってしまって、一番苦しいのは、きっとあなた自身だからです。
謝ることの「しんどさ」は続く
謝りすぎるしんどさは、相手との関係の中だけで終わりません。
自分だけの責任ではないことまで、いつも謝っていると、少しずつ「何かあったら私が悪い」「私が背負うべき」という感覚が心に根づいていきます。
すると、理不尽なことがあっても「私にも悪いところがあるのかも」と受け入れすぎてしまったり、相手の不機嫌や場の重たさを必要以上に引き受けてしまったりします。
そのたびに、自分を責める苦しさが深くなってしまうのです。
でも、こうした謝り方は、ただの性格ではないことがほとんどです。
大人になるまでの過程、環境が「とっさに謝ってしまう癖」をつくります。
生まれながらに「自責して謝る赤ちゃん」は、いないからです。
たとえば…
- 子どもの頃から家の空気を悪くしないように気をつかっていた。
- 誰かが不機嫌になると、自分が何とかしなきゃと思っていた。
- 嫌だと言うより、先に謝ったほうがその場がおさまることが多かった。
そんな経験が重なると、「謝ること」が人間関係をこじらせないための方法として、強く身についていくことがあります。
「謝りすぎる自分」から抜け出すために
ここから大切なのは、「もう謝らないようにしよう」と自分を追い込むことではありません。
長く身についてきたものは、急には変わらないからです。
だからこそ、少しずつで大丈夫です。
まずは、謝りたくなった時に、ほんの一瞬でも立ち止まってみてください。
「今、本当に私が全部悪いのかな」
「相手の事情もあるのではないかな」
「私のせいじゃないとしたら?」
そしてこれは、とっさに謝ってしまった後でも大丈夫です。
家に帰ってから振り返るだけでも、その問いかけは次に似た場面で自分を守る力になってくれます。
謝る代わりの『言葉』
謝る代わりに別の言葉にできる場面がないか、探してみるのもひとつです。
待ってもらった時は、
「すみません」ではなく「ありがとうございます」。
手伝ってもらった時は、
「ごめんなさい」ではなく「助かりました」。
…こんなふうに言い換えられる場面は、意外とたくさんあります。
謝ったとしても、「ごめん」で終わらないだけで印象は変わります。
断らなければいけない時には、
「ごめんね。でも、ありがとう」。
受け入れられない時にも、
「アドバイスありがとう。今回は自分でやってみるね」。
…こんなふうに、相手も自分も尊重していいのです。
「一緒に」の選択肢
もしあなたが、
「また謝ってしまった」
「どうしてこんなに自分を責めてしまうんだろう」
と何度も苦しくなっているのなら…
もう、ひとりで抱え続けなくても大丈夫です。
Pocheのメールカウンセリングでは、
あなたがどうしてすぐ謝ってしまうのか、どんな場面で自分を責めやすいのかを、一緒に整理していくことができます。
謝りすぎてしまう自分を責めるのではなく、どうしてそうなったのかを、やさしく見つめていくこと。
そこから少しずつ、自分を責める苦しさは軽くなっていきます。
今日この記事を読んでくださったあなたが、
「全部を自分のせいにしなくてもいいのかもしれない」と、ほんの少しでも思えますように。
これまでたくさん気をつかって、たくさん抱え込んできたあなたが、これからは少しずつでも、全部を自分のせいにしすぎずにいられますように。
心から、そう願っています。


