「Poche」利用規約

この利用規約(以下「本規約」と言います。)は、オンライン・カウンセリングサービス「Poche」の利用条件を定めるものです。本規約に同意いただくことが、本サービスご利用の条件となります。

第1章 総則

第1条(適用)

  1. 本規約は、本サービスの利用に関する、利用者と当カウンセラーとの間のあらゆる関係に適用されるものとし、利用者は、本サービスを利用するにあたり、自己の責任において本規約を誠実に遵守するものとします。
  2. 利用者は、理由の如何を問わず、本サービスにアクセスし、本サービスを利用されたことをもって本規約に同意したものとみなされます。
  3. 当カウンセラーが、本ウェブサイト上で掲載する本サービスの利用に関するルールは、本規約の一部を構成するものとします。
  4. 本規約の内容と、前項のルールその他本規約外における本サービスの説明等が異なる場合は、本規約の規定が優先して適用されるものとします。
  5. なお、SNSツールや決済サービスなど、第三者が提供しているサービスについては、当該サービス提供者の規約が適用され、本規約は適用されません。

第2条(定義)

本規約上の用語の定義は下記のように規定します。

1) 「当カウンセラー」…カウンセラー「Poche」
2) 「本ウェブサイト」…ドメイン名が(https://poche862.com/)である、当事業体が管理するウェブサイト(理由の如何を問わず、当社のウェブサイトのドメインまたは内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含む)

3)「当事業体」…本ウェブサイトの管理を行う事業体「スオーノ」
4) 「カウンセリングセッション」または「セッション」…当カウンセラーが、利用者に対して、電子メール等の当社の指定する通信手段を利用して実施する1回1回の面談のことをいう。当カウンセラー利用者からの相談や悩み事等をお聞きすることにより、会員の心理的援助、個人の問題解決支援を行うことを目的とするサービスであるが、医療行為等の法令に違反する行為は含まれない。
5) 「本サービス」…本ウェブサイト、アプリケーションおよび電子メール等を介して提供される情報提供等の一切のサービス
6) 「セッションノート」…カウンセリングの内容や過程を記した有形無形の資料であり、その性質上秘密情報を含むものをいう。
7) 「登録情報」…利用者が当社に提供する一切の情報
8) 「個人情報」…登録情報のうち、特定の個人を識別できる情報(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む)
9) 「利用者」…本ウェブサイトを訪問し、利用する者全て

第3条(必要事項の通知・連絡)

  1. 当カウンセラーは、本サービスに関し、本ウェブサイトの表示その他当事業体が適当と判断する方法により、利用者に対し、随時サービスを行う上での必要事項を通知します。
  2. 前項の通知は、当社が当該内容を本ウェブサイトに表示した時点、もしくは当事業体が適当と判断する方法により利用者に対して表示した時点より効力を発するものとします。
  3. 本サービスに関する問い合わせは、当カウンセラーの定める方法で行うものとします。

第4条(本サービス利用上の注意)

  1. 本サービスは、当カウンセラーが利用者からの相談や悩み事等をお聞きすることにより、個人の自己理解、利用者の心理的援助および困難軽減の支援を行うことを目的とするサービスでありますが、利用者の心身の健康改善および問題解決について保証をするものではありません。
  2. 利用者は、本サービスを利用する時点における健康状態等を考慮し、利用者の自由な選択・判断・意思にもとづき、本サービスを利用するものとします。
  3. 本サービスは医師法等法令を遵守し、当カウンセラーは、医療行為となる診療行為、診断行為および投薬指導等は一切いたしません。医学的診断や治療の目的で本サービスを利用することはできないことをご理解ください。
  4. 医療機関への相談の要否は、必ず利用者ご本人で判断してください。本サービスを利用中、もしくは利用後に、利用者の心身状態などが悪化した場合でも、当社は一切責任を負いません。
  5. 医療が必要な心身の状況にあるとお感じになった場合、または通院中の場合は、医療機関に事前にご相談の上、ご利用ください。
  6. 医療が必要な心身状態にある可能性が高いと判断された場合には、カウンセリングの中止または医療機関への受診をお薦めする場合等がございます。

第2章 本サービス

第5条(本サービス)

当カウンセラーは、携帯電話を含む情報通信機器等を通じて提供されるSNSサービス、ウェブサイト、電子メール、その他の手段を通じて随時本サービスを提供することができるものとします。

1) 利用者は、電子メール等の当社の指定した方法で、カウンセリングセッションを受けることができます。
2) 利用者は、カウンセリングに申し込むことにより、当カウンセラーからの返信を受け取ることができます。
3) 利用者は、サービスを受ける際に発生する携帯電話を含む情報通信機器等によるメール受信、ウェブサイト閲覧、SNS利用、その他の通信の際に必要な一切の通信機器の準備および費用に関し、各自が負担するものとします。
4) 当カウンセラーは、利用者に対し、サービス更新等が発生した場合の情報を、電子メールの送信またはウェブサイトに掲示する方法により通知することができるものとします。
5) 当カウンセラーは利用者に対し、本条に定めるサービス以外のサービスを、新規会員サービスとして随時追加して実施することができるものとします。
6) 当カウンセラーは、理由の如何を問わず、利用者に事前の通知・催告をすることなく、本サービスに関して、内容の全部または一部の変更、休止、廃止をすることができるものとします。

第3章 利用料金等

第6条(利用料金・決済方法)

  1. 本サービスの利用料金は、当カウンセラーが定める価格とします。
  2. 本サービスの利用料金は事前通知なしに変更されることがあります。
  3. 料金支払いについては基本的にクレジット決済とします。
  4. 本サービスでは「Square, Inc.」より提供されている決済システムを導入しています。

第4章 メールカウンセリングセッションの利用

第7条(メールカウンセリングセッションの利用について)

  1. セッション希望者は、本規約規定の事項を遵守することに同意し、かつ当カウンセラーの定める一定の登録情報を当カウンセラーの定める方法で、当カウンセラーに提供することにより、セッションの利用を申し込みます。
  2. 当カウンセラーは、セッション希望者の利用の可否を判断し、その結果と請求書をセッション希望者に通知します。(このメールは回数に含まれません)
  3. 入金が確認され次第、当カウンセラーが相談内容の返信を行います。このメールが1回目となります。
  4. 利用者が、メールカウンセリングセッションの途中で、カウンセリングの中断を意思表示した場合には、その時点でカウンセリングは終了します。その際の返金は不可となります。
  5. 利用者側の事情または情報通信機器等不調など、当社に責めを帰することができない事情によるセッション中断の場合でも返金は不可となります。

第8条(メール定額プランについて)

  1. 料金は前払いで、期間内にセッションを中断されたとしても原則、日割り返金等はいたしません
  2. 契約日数の起算日は申し込み後の返信時にお知らせします。起算日に同意していただいた後の入金となります。
  3. メールの文字数は無制限となります。
  4. 契約期間内の当カウンセラーからの返信は、48時間以内を目安としますが、これを保証するものではありません。
  5. 期間終了後継続の意思が有りとしても、期間終了の時点で一旦セッション終了とみなし、再開する場合は再入金が確認された後、契約期間が確定されます。

第9条(メールカウンセリングセッション利用前の同意事項)

セッション希望者は、申し込みに際し、下記の事項について同意します。

1) 当カウンセラーが送付するメールを受信可能な状態にすること
2) 通信環境が本サービスの利用に支障がないことを確認済みであること
3) セッション希望者のインターネット接続環境等によって、本サービスの一部を閲覧または利用できない可能性があること
4) 本サービスはすべて日本語で提供されるということ
5) 本サービスにおいて用いられる日時はすべて日本標準時(GMT+9:00)とすること
6) 本サービスの利用料金と決済方法を理解し支払うこと
7) セッション料金は前払いであり、返金は受け付けておりません

第10条(メールカウンセリングセッション拒否事由)

  1. セッション希望者は、下記のセッション拒否事由各号に該当しないことを表明し、保証します。
    1) 入院中の方
    2) 医師等の専門家による専門的な心理指導を現在受けていて、本サービス利用につき専門家の許可がない者
    3) 自傷・他害のおそれのある者
    4) 18歳未満の者
    5) 当社に提供した登録情報の全部または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがある場合
    6) 成年被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、補佐人または補助人の同意等を得ていない者
    7) 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等を維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っている者
    8) 医療行為等、当社が提供できないサービスを希望の者
  2. 当カウンセラーは、セッション希望者が、前項各号のいずれか、および、下記のいずれかに該当すると判断された場合は、セッションを拒否することができます。
    1) セッション希望者が過去に当社との契約に違反した者またはその関係者であると当社が判断した場合
    2) 利用者の抱える既往の疾患や障害に関する症状が悪化する可能性があると当カウンセラーが判断する場合
    3) 自殺や他殺、その他違法行為をほのめかす言動が見受けられる場合
    4) その他、本サービスを提供するに当カウンセラーが不適切と判断する者
    5) 契約期間外にカウンセラーへの直接連絡を行った者
    6) 当カウンセラーが発信するSNS等の媒体で誹謗中傷行為が認められた者
  3. セッション拒否の場合に、その理由について問い合わせがあった場合でも、当カウンセラーは一切開示義務を負いません。
  4. 支払い遅延及びキャンセルが発生した場合、再受付は最短6ヶ月後となります。

第11条(メールカウンセリングセッションの中止)

  1. カウンセリングのセッション中に、以下に示すようなことがあると判断された場合、セッションを中止することがあります。
    1) 自傷行為が継続中である、自殺願望を強く抱いている、もしくは自殺に関する具体的な手段を考えているなど、利用者の生命に関わる事由があると判断された場合
    2) 犯罪行為が継続中である、他殺願望を強く抱いている、もしくは犯罪に関する具体的な手段を考えているなど、第三者の利害に関わる事由があると判断された場合
    2) 利用者の抱える既往の疾患や障害に関する症状が悪化する可能性があると専門家が判断した場合
    3) セッション中、トラウマ体験が触発されるなどによりセッションの継続が利用者の心理的健康を害するおそれがあると当カウンセラーが判断した場合
    4) セッション中、強い強迫症状や衝動性があらわれ、当カウンセラーとの治療に関する約束が守れないと判断された場合
    5) オンライン上での当カウンセラーとの意思疎通に困難があり、適切なセッションが提供できないと当カウンセラーが判断する場合
    6) その他、セッションを提供するのが適切でない、もしくは十分に遂行できないと当カウンセラーが判断した場合
  2. 利用者の迷惑行為等により、当カウンセラーがセッション続行困難と判断した場合には、セッションを中止することができます。
  3. 本条に基づきメールカウンセリングセッションが中止された場合の返金は致しません。

第5章 個人情報・カウンセリングセッションの記録等

第12条(カウンセリングセッション内容の管理)

  1. 個人情報および個人が特定され得る情報はプライバシーポリシーに沿って扱われ、許可無く共有されることはありません。
  2. 当事業体がプライバシーポリシーに沿って情報管理しておりますが、カウンセリングセッションに関する登録情報および個人情報の内容のアクセス権は当事業体にはありません。
  3. カウンセリングセッションに関する登録情報および個人情報の内容のアクセス権は当カウンセラーのみに与えられています。
  4. 当カウンセラーから、第三者に対してカウンセリングの内容が開示されることはなく、プライバシーポリシーに基づき、当カウンセラーにおいて適切に扱われるものとします。
  5. 利用者が、当カウンセラーに対して、質問や希望を述べた場合、当カウンセラーは専門的判断に基づき適切な範囲で回答することとしますが、回答することを保証するものではありません。
  6. 利用者は、セッションノートの内容を、利用者以外の第三者に対し、伝えまたは閲覧させる場合には、利用者の自己の判断と責任で行うこととし、当カウンセラーは一切責任を負いません。

第6章 責任の制限・サービスの廃止等

第13条(責任の制限)

  1. 当カウンセラーは、本サービスに係る情報の正確性および品質について万全を期すものの、常に正しくすべてのものに有効であるとは限らず、特定の疾患等の治療、症状の改善まで保証するものではありません。また、カウンセリングによる効果は、利用者がカウンセリングセッションを利用する時期、利用者の心身の状態など複数の要因により影響されるため、個人差が認められることがあります。本サービス利用の結果、万一利用者が不利益を被ったとしても、虚偽または悪意をもって情報提供が行われた場合を除き、利用者の自由な選択、判断、意思に基づき情報の利用がなされたとみなし、当社は当該不利益について一切の責任を負わないものとします。
  2. 当カウンセラーは、利用者が利用するいかなる機器およびソフトウェアについて、動作保証は一切行わないものとします。
  3. 当カウンセラーは、利用者が提供する情報内容等について、いかなる保証も行わないものとします。
  4. 本サービスの利用に際し、利用者が本ウェブサイト上に書き込んだ内容については、当カウンセラーは一切責任を負わないものとします。
  5. 本サービスにおいて提供されるメール、画像、資料等にウイルスなどの有害物が含まれていないこと、および第三者からの不正なアクセスのないこと、その他安全性に関する保証をすることはできません。
  6. 利用者は、本サービスの利用によって当カウンセラーもしくは第三者に損害を与えた場合または第三者との間で紛争が生じた場合には、自己の責任と負担により解決しなければならないものとします。

第14条(損害賠償)

  1. 当カウンセラーは、利用者が本サービスをご利用になれなかったことにより発生した一切の損害について、いかなる責任も負わないものとします。
  2. 当カウンセラーが損害賠償義務を負う場合、損害賠償額は、当カウンセラーが利用者から受領した金額を上限とします。

第15条(本サービスの一時的な中断)

  1. 当カウンセラーは、本サービスの稼動状況を良好に保つために、以下各号の場合利用者に事前に通知を行うことなく本サービスの提供の全部あるいは一部を中止、もしくは一時中断できるものとします。
    1) 本サービスの提供に必要な設備の故障等により緊急保守を行う場合
    2) 火災、停電、第三者による妨害行為等不可抗力により本サービスを提供できない場合
    3) その他、運用上または技術上の理由でやむを得ない場合
  2. 当カウンセラーは、前項の他、本サービスの提供に必要な設備の定期保守を行うため、利用者に事前通知のうえ、本サービスを一時的に中断できるものとします。

第16条(サービスの廃止)

当社は、次のいずれかに該当する場合、本サービスを廃止するものとし、すべての利用者へのサービスを終了するものとします。

  1. 10日前までに利用者に通知した場合
  2. 不可抗力により本サービスの提供が不可能となった場合

第7章 その他

第17条(権利譲渡の禁止)

利用者は、あらかじめ当カウンセラーの書面による承諾がない限り、本規約上の権利もしくは義務の全部または一部を他に譲渡してはならないものとします。

第18条(個人情報・プライバシーの保護)

本サービスの利用に関連して当カウンセラーが知り得た利用者の個人情報について、当カウンセラー及び当事業体は、別途本ウェブサイトに掲示する「プライバシーポリシー」に基づき、適切に取り扱うものとします。

第19条(知的財産権等)

  1. 本サービスにおいて当カウンセラーが提供するコンテンツ、その他の著作物の著作権は、当カウンセラーに帰属するものとします。
  2. 利用者は、本サービスを通じて提供されるいかなる情報も、権利者の許諾を得ないで、著作権法で認められる個人の私的複製等著作権の制限規定範囲を超えて使用することはできません。
  3. 本条の規定に違反して問題が生じた場合、利用者は自己の責任と費用において問題を解決するとともに、当カウンセラーに一切の迷惑または損害を与えないものとします。

第20条(本規約の改訂)

  1. 当カウンセラーは、利用者の一般の利益に適合する場合、または、契約の目的に反せず、かつ合理的な改訂である場合、あらかじめ利用者の承諾を得ることなく、本規約を改訂することができるものとします。
  2. 本規約を改訂する場合、当カウンセラーは本規約を改訂する旨、改訂後の本規約の内容、および本規約改訂の効力発生時期を、当カウンセラーが定める改訂の効力発行日よりも前に、本ウェブサイトによる公表その他合理的な方法によって通知いたします。
  3. 前項にかかわらず、法令等により、本規約の改訂につき、利用者の承諾が必要な場合、当社は利用者の個別に承諾を得るものとします。

第21条(協議解決)

本サービスのご利用に関して、本規約または当カウンセラーの指導により解決できない問題が生じた場合、当カウンセラーと利用者との間で双方誠意をもって協議し、解決を図るものとします。

第22条(準拠法)

本規約は、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。

 

2021年1月1日施行
2021年3月19日改定 「LINEカウンセリングセッションの利用」の章を追加
2021年4月10日改定 第8条(定額プランについて)を追加
2022年11月20日改定 「LINEカウンセリングセッションの利用」の章を削除
2023年6月5日改定 第10条、第11条、セッション拒否事由追加(他者への殺意、損害、違法行為等)

 

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Posted by poche